ServiceNow 接続オプション - AWS Glue

ServiceNow 接続オプション

ServiceNow の接続オプションは次のとおりです。

  • ENTITY_NAME(文字列) – (必須) 読み取りに使用されます。ServiceNow 内のオブジェクトの名前です。

  • API_VERSION(文字列) – (必須) 読み取りに使用されます。使用する ServiceNow Rest API バージョンです。例: v1、v2、v3、v4。

  • SELECTED_FIELDS(List<String>) – Default: empty(SELECT *). 読み込みに使用されます。オブジェクトに選択する列です。

  • FILTER_PREDICATE(文字列) – デフォルト: 空 読み込みに使用されます。Spark SQL 形式である必要があります。

  • QUERY(文字列) - デフォルト: 空 読み込みに使用されます。完全な Spark SQL クエリです。

  • PARTITION_FIELD(文字列) - 読み取りに使用されます。クエリをパーティション化するために使用するフィールドです。

  • LOWER_BOUND(文字列) - 読み取りに使用されます。選択したパーティションフィールドの包括的な下限値です。例: 2024-01-30T06:47:51.000Z

  • UPPER_BOUND(文字列) - 読み取りに使用されます。選択したパーティションフィールドの排他的上限値です。例: 2024-06-30T06:47:51.000Z

  • NUM_PARTITIONS(整数) – デフォルト: 1。読み込みに使用されます。読み取り用のパーティションの数です。例: 10

  • INSTANCE_URL(文字列) - (必須) https://<instance-name>.servicenow.com 形式の有効な ServiceNow インスタンス URL です。

  • PAGE_SIZE (整数) - レコードをクエリするためのページサイズを定義します。デフォルトのページサイズは 1,000 です。ページサイズを指定すると、ServiceNow はデータセット全体ではなく、API コールごとに定義された数のレコードのみを返します。コネクタは引き続きレコードの合計数を提供し、指定したページサイズを使用してページ分割を処理します。ページサイズを大きくする必要がある場合は、最大 10,000 の任意の値を選択できます。10,000 を超える指定ページサイズはすべて無視されます。代わりに、システムは許容される最大ページサイズを使用します。AWS Glue Studio UI では、希望する値を指定した接続オプション PAGE_SIZE を追加することでページサイズを指定できます。例えば、5000 などです。