SelectFromCollection を使用して保持するデータセットを選択する
SelectFromCollection 変換を使用して、DynamicFrames
のコレクションを単一の DynamicFrame
に変換できます。
SelectFromCollection 変換ノードをジョブ図に追加するには
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(オプション) リソースパネルを開いて、[SelectFromCollection] を選択し、必要に応じてジョブ図に新しい変換を追加します。
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[Node properties] (ノードのプロパティ) タブで、ジョブ図のノードの名前を入力します。ノードの親がまだ選択されていない場合は、[Node parents] (ノードの親) リストから、変換の入力ソースとして使用するノードを選択します。
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[Transform] (変換) タブを選択します。
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見出し [Frame index] (フレームインデックス)の下で、
DynamicFrames
のコレクションから選択するDynamicFrame
に対応する配列のインデックス番号を選択します。例えば、この変換の親ノードが SplitFields 変換である場合、そのノードの [Output schema] (出力スキーマ) タブで各
DynamicFrame
のスキーマを表示できます。[出力 2] のスキーマに関連付けられているDynamicFrame
を保持する場合、フレームインデックスの値は1
を選択します。これは、リストの 2 番目の値です。選択した
DynamicFrame
だけが出力に含まれます。 (オプション) 変換ノードのプロパティを設定した後、ノードの詳細パネルの [Output schema] (出力スキーマ) タブを選択して、データ用に変更されたスキーマを表示できます。ジョブ内の任意のノードに対してこのタブを初めて選択すると、データにアクセスする IAM ロールを指定するよう求められます。[Job details] (ジョブの詳細) タブで IAM ロールをまだ指定していない場合、ここで IAM ロールを入力するよう求められます。
(オプション) ノードおよび変換のプロパティを設定した後、ノードの詳細パネルの [Data preview] (データのプレビュー) タブを選択して、変更されたデータセットをプレビューできます。ジョブ内の任意のノードに対してこのタブを初めて選択すると、データにアクセスする IAM ロールを指定するよう求められます。この機能を使用するには費用がかかり、IAM ロールを指定するとすぐに請求が開始します。