AWS IoT Greengrass とは - AWS IoT Greengrass

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AWS IoT Greengrass とは

AWS IoT Greengrass は、クラウドの機能をローカルデバイスに拡張するソフトウェアです。これにより、デバイスは情報源に近いデータを収集および分析して、ローカルイベントに自律的に反応し、ローカルネットワークで互いに安全に通信することができます。ローカルデバイスは、AWS IoT Core と安全に通信し、AWS クラウドに IoT データをエクスポートすることもできます。AWS IoT Greengrass 開発者は、AWS Lambda 関数と事前構築されたコネクタを使用して、ローカルで実行するためにデバイスにデプロイされるサーバーレスアプリケーションを作成できます。

AWS IoT Greengrass の基本的なアーキテクチャを次の図に示します。

AWS IoT Greengrass により、お客様は IoT デバイスとアプリケーションロジックを構築できるようになります。具体的には、AWS IoT Greengrass により、デバイス上で動作するアプリケーションロジックのクラウドベースの管理が可能になります。ローカルにデプロイした Lambda 関数とコネクタは、ローカルイベント、クラウドからのメッセージ、またはその他のソースによってトリガーされます。

AWS IoT Greengrass では、デバイスはローカルネットワーク上で安全に通信し、クラウドに接続することなくメッセージを交換します。AWS IoT Greengrass は、クラウドへのインバウンドおよびアウトバウンドメッセージが保存されるように、接続が失われた場合にインテリジェントにメッセージをバッファできる、ローカル pub/sub メッセージマネージャーを提供します。

AWS IoT Greengrass でのユーザーデータの保護方法は以下のとおりです。

  • デバイスの安全な認証と認可を介して保護。

  • ローカルネットワークの安全な接続を介して保護。

  • ローカルデバイスとクラウドの間で保護。

デバイスのセキュリティ認証情報は、クラウドへの接続が中断された場合でも、失効するまでグループで機能するため、デバイスはローカルで安全に通信を続けることができます。

AWS IoT Greengrass は、Lambda 関数の安全な無線によるソフトウェア更新をサポートします。

AWS IoT Greengrass は以下の要素によって構成される

  • ソフトウェアディストリビューション

    • AWS IoT Greengrass Core ソフトウェア

    • AWS IoT Greengrass Core SDK

  • クラウドサービス

    • AWS IoT Greengrass API

  • 特徴

    • Lambda ランタイム

    • シャドウの実装

    • メッセージマネージャー

    • グループ管理

    • 検出サービス

    • 無線通信経由更新エージェント

    • ストリームマネージャー

    • ローカルリソースアクセス

    • ローカル機械学習推論

    • ローカルシークレットマネージャー

    • サービス、プロトコル、およびソフトウェアとの組み込み統合を備えたコネクタ

AWS IoT Greengrass Core ソフトウェア

AWS IoT Greengrass Core ソフトウェアには、以下の機能が用意されています。

  • コネクタと Lambda 関数のデプロイとローカル実行。

  • データストリームをローカルで処理し、 AWS クラウド。

  • マネージドサブスクリプションを使用したデバイス、コネクタ、および Lambda 関数間のローカルネットワークを介した MQTT メッセージング。

  • 間のMQTTメッセージング AWS IoT およびデバイス、コネクター、 Lambda 管理購読を使用する関数。

  • デバイスの認証と承認を使用したデバイスと AWS クラウド間の安全な接続。

  • デバイスのローカルシャドウ同期。シャドウは AWS クラウドと同期するように設定できます。

  • ローカルデバイスとボリュームリソースへの制御されたアクセス。

  • ローカル推論を実行するためにクラウドでトレーニングされた機械学習モデルのデプロイ。

  • デバイスで Greengrass コアデバイスを検出するための IP アドレス自動検出。

  • 新規作成または更新されたグループ設定の一元的デプロイ。設定データをダウンロードすると、コアデバイスが自動的に再起動されます。

  • ユーザー定義の Lambda 関数の安全な無線通信経由 (OTA) のソフトウェア更新。

  • コネクタと Lambda 関数で制御される、ローカルシークレットの安全な暗号化されたストレージ。

AWS IoT Greengrass コア インスタンスを設定するには AWS IoT Greengrass API を使用します。この API は、AWS IoT Greengrass グループ定義を作成し、クラウド上に保存されたグループ定義を更新します。

AWS IoT Greengrass Core ソフトウェアのバージョン

AWS IoT Greengrass では、tar.gz ダウンロードファイル、クイックスタートスクリプト、および apt をサポートされている Debian プラットフォームにインストールするなど、AWS IoT Greengrass Core ソフトウェアをインストールするためのいくつかのオプションを利用できます。詳細については、「AWS IoT Greengrass Core ソフトウェアをインストールします。」を参照してください。

次のタブでは、AWS IoT Greengrass Core ソフトウェアのバージョンの最新情報と変更について説明しています。

GGC v1.10
1.10.2 - 現在のバージョン

バグ修正と機能向上:

  • config.json の新しい mqttOperationTimeout プロパティにより、AWS IoT Core を使用した MQTT 接続での発行、サブスクリプション、およびサブスクリプション解除オペレーションのタイムアウトを設定できます。

  • 一般的なパフォーマンス向上とバグ修正。

1.10.1

バグ修正と機能向上:

  • ストリームマネージャーはファイルデータの破損に対する回復性が高くなっています。

  • Linux カーネル 5.1 以降を使用しているデバイスで sysfs マウントエラーが発生する問題を修正しました。

  • 一般的なパフォーマンス向上とバグ修正。

1.10.0

新機能:

  • データストリームをローカルで処理し、AWS クラウドに自動的にエクスポートするストリームマネージャー。この機能を使用するには、Greengrass Core デバイスで Java 8 が使用できる必要があります。詳細については、「AWS IoT Greengrass コアでのデータストリームの管理」を参照してください。

  • コアデバイスで Docker アプリケーションを実行する、新しい Greengrass Docker アプリケーションのデプロイコネクタ。詳細については、「Docker アプリケーションのデプロイコネクタ」を参照してください。

  • AWS IoT SiteWise で産業用デバイスデータを OPC-UA サーバーからのアセットプロパティに送信する、新しい IoT SiteWise コネクタ。詳細については、「IoT SiteWise コネクタ」を参照してください。

  • コンテナ化を使用せずに実行する Lambda 関数では、Greengrass グループの機械学習リソースにアクセスできます。詳細については、「Lambda 関数から機械学習リソースにアクセスする」を参照してください。

  • AWS IoT での MQTT 永続的セッションのサポート。詳細については、「 を使用した MQTT 永続セッションAWS IoT Core」を参照してください。

  • ローカルの MQTT トラフィックは、デフォルトのポート 8883 以外のポートを使用できます。詳細については、「ローカルメッセージング用の MQTT ポートの設定」を参照してください。

  • Lambda 関数から信頼性の高いメッセージを発行するための AWS IoT Greengrass Core SDK の新しい queueFullPolicy オプション。

  • コア上で Node.js 12.x Lambda 関数を実行するためのサポート。

  • ハードウェアセキュリティ統合による無線通信 (OTA) アップデートは、OpenSSL 1.1 で設定できます。

  • 一般的なパフォーマンス向上とバグ修正。

GGC v1.9
1.9.4

バグ修正と機能向上:

  • 一般的なパフォーマンス向上とバグ修正。

1.9.3

新機能:

  • Armv6l のサポート。AWS IoT Greengrass Core ソフトウェア 1.9.3 or later は、Armv6l アーキテクチャ (Raspberry Pi Zero デバイスなど) の Raspbian ディストリビューションにインストールできます。

  • ALPN を使用したポート 443 での OTA 更新。MQTT トラフィックにポート 443 を使用する Greengrass コアは、無線 (OTA) ソフトウェア更新をサポートするようになりました。AWS IoT Greengrass は Application Layer Protocol Network (ALPN) TLS 拡張を使用してこれらの接続を有効にします。詳細については、「AWS IoT Greengrass Core ソフトウェアの OTA 更新」および「ポート 443 での接続またはネットワークプロキシを通じた接続」を参照してください。

バグ修正と機能向上:

  • Python 2.7 Lambda 関数がバイナリペイロードを他の Lambda 関数に送信できない、v1.9.0 で発生したバグを修正。

  • 一般的なパフォーマンス向上とバグ修正。

1.9.2

新機能:

  • OpenWrt をサポートします。AWS IoT Greengrass Core ソフトウェア v1.9.2 以降は、Armv8 (AArch64) および Armv7l アーキテクチャの OpenWrt ディストリビューションにインストールできます。現在、OpenWrt は ML 推論をサポートしていません。

1.9.1

バグ修正と機能向上:

  • トピックにワイルドカード文字が含まれている cloud からのメッセージが削除される、v1.9.0 で発生したバグを修正しました。

1.9.0

新機能:

  • Python 3.7 および Node.js 8.10 Lambda ランタイムのサポート。Python 3.7 および Node.js 8.10 ランタイムを使用する Lambda 関数を AWS IoT Greengrass コア で実行できるようになりました (AWS IoT Greengrass では、引き続き Python 2.7 および Node.js 6.10 ランタイムがサポートされます)。

  • 最適化された MQTT 接続。Greengrass コアは、AWS IoT Core との間で確立する接続の数を削減します。この変更により、接続の数に基づく料金の運用コストを削減できます。

  • ローカル MQTT サーバー用楕円曲線 (EC) キー。ローカル MQTT サーバーは、RSA キーに加えて EC キーをサポートします。(MQTT サーバー証明書には、キータイプに関係なく、SHA-256 RSA 署名があります。) 詳細については、「AWS IoT Greengrass Core セキュリティプリンシパル」を参照してください。

バグ修正と機能向上:

  • 一般的なパフォーマンス向上とバグ修正。

GGC v1.8
1.8.4

シャドウ同期とデバイス証明書マネージャーの再接続の問題を修正しました。

一般的なパフォーマンス向上とバグ修正。

1.8.3

一般的なパフォーマンス向上とバグ修正。

1.8.2

一般的なパフォーマンス向上とバグ修正。

1.8.1

一般的なパフォーマンス向上とバグ修正。

1.8.0

新機能:

  • グループ内の Lambda 関数の設定可能なデフォルトアクセス ID。このグループレベルの設定により、Lambda 関数の実行で使用されるデフォルトのアクセス許可が決まります。ユーザー ID、グループ ID、またはその両方を設定できます。個々の Lambda 関数は、そのグループのデフォルトのアクセス ID を上書きできます。詳細については、「グループ内の Lambda 関数に対するデフォルトのアクセス ID の設定」を参照してください。

  • ポート 443 経由の HTTPS トラフィック。HTTPS コミュニケーションは、デフォルトのポート 8443 ではなくポート 443 を経由するように設定できます。これは、Application Layer Protocol Network (ALPN) TLS 拡張の AWS IoT Greengrass サポートを補完し、すべての Greengrass メッセージングトラフィック (MQTT と HTTPS の両方) がポート 443 を使用できるようにします。詳細については、「ポート 443 での接続またはネットワークプロキシを通じた接続」を参照してください。

  • AWS IoT 接続用の予測される名前のクライアント ID。この変更により、AWS IoT Device Defender および AWS IoT ライフサイクルイベントのサポートが有効になり、そのため接続、切断、購読、および購読解除のイベントに関する通知を受け取ることができます。予測可能な命名により、接続 ID を中心としたロジックの作成も容易になります (たとえば、証明書の属性に基づいてサブスクライブポリシーテンプレートを作成します。詳細については、「 を使用した MQTT 接続用クライアント IDAWS IoT」を参照してください。

バグ修正と機能向上:

  • シャドウ同期とデバイス証明書マネージャーの再接続の問題を修正しました。

  • 一般的なパフォーマンス向上とバグ修正。

Deprecated versions
1.7.1

新機能:

  • Greengrass コネクタにより、ローカルインフラストラクチャ、デバイスプロトコル、AWS、その他のクラウドサービスとの組み込み統合を提供。詳細については、「Greengrass コネクタを使用したサービスおよびプロトコルとの統合」を参照してください。

  • AWS IoT Greengrass で AWS Secrets Manager をコアデバイスに拡張。これにより、パスワードやトークンなどのシークレットをコネクタや Lambda 関数で利用できます。シークレットは転送中および保管時に暗号化されます。詳細については、「AWS IoT Greengrass Core にシークレットをデプロイする」を参照してください。

  • 信頼セキュリティオプションのハードウェアルートのサポート。詳細については、「ハードウェアセキュリティ統合」を参照してください。

  • 分離およびアクセス許可の設定で、Lambda 関数が Greengrass コンテナなしで実行され、指定されたユーザーとグループのアクセス許可を使用するように指定可能。詳細については、「グループ固有の設定による Greengrass Lambda 関数の実行の制御」を参照してください。

  • コンテナ化を使用しないで実行するように Greengrass グループを設定することにより、(Windows、macOS、または Linux 上で) Docker コンテナで AWS IoT Greengrass を実行できます。詳細については、「Docker コンテナでの AWS IoT Greengrass の実行」を参照してください。

  • Application Layer Protocol Negotiation (ALPN) またはネットワークを介した接続によるポート 443 での MQTT メッセージング。詳細については、「ポート 443 での接続またはネットワークプロキシを通じた接続」を参照してください。

  • SageMaker Neo 深層学習ランタイム。これにより、SageMaker Neo 深層学習コンパイラーで最適化された機械学習モデルをサポートします。Neo 深層学習ランタイムの詳細については、「ML 推論用のランタイムとライブラリ」を参照してください。

  • Raspberry Pi Core デバイスで Raspbian Stretch (2018-06-27) をサポート。

バグ修正と機能向上:

  • 一般的なパフォーマンス向上とバグ修正。

さらに、このリリースでは以下の機能も使用できます。

  • AWS IoT Device Tester for AWS IoT Greengrass。これにより、CPU アーキテクチャ、カーネル設定、ドライバーが AWS IoT Greengrass で動作することを検証できます。詳細については、「使用 AWS IoT のデバイス・テスター AWS IoT Greengrass」を参照してください。

  • AWS IoT Greengrass Core ソフトウェア、AWS IoT Greengrass Core SDK、および AWS IoT Greengrass Machine Learning SDK の各パッケージは、Amazon CloudFront を通じてダウンロードできます。詳細については、「AWS IoT Greengrass ダウンロード」を参照してください。

1.6.1

新機能:

  • Greengrass Core でバイナリコードを実行する Lambda 実行ファイル。新しい AWS IoT Greengrass Core SDK for C を使用して、C および C++ で Lambda 実行ファイル を記述できます。詳細については、「Lambda 実行可能ファイル」を参照してください。

  • 再起動しても維持される、オプションのローカルストレージメッセージキャッシュ。処理のためにキュー状態にある MQTT メッセージのストレージ設定を構成できます。詳細については、「クラウドターゲットの MQTT メッセージキュー」を参照してください。

  • コアデバイスが切断された場合のための設定可能な再接続の最大再試行。詳細については、「mqttMaxConnectionRetryInterval」の AWS IoT Greengrass Core 設定ファイル プロパティを参照してください。

  • ホストの /proc ディレクトリへのローカルリソースアクセス。詳細については、「Lambda 関数とコネクタを使ってローカルリソースにアクセスする」を参照してください。

  • 設定可能な書き込みディレクトリ。AWS IoT Greengrass Core ソフトウェアは、読み取り専用および読み取り/書き込みの場所にデプロイできます。詳細については、「 の書き込みディレクトリの設定AWS IoT Greengrass」を参照してください。

バグ修正と機能向上:

  • Greengrass コア内およびデバイスとコア間のメッセージ発行のパフォーマンスの改善。

  • ユーザー定義の Lambda 関数によって生成されたログを処理するために必要なコンピューティングリソースの数を減らしました。

1.5.0

新機能:

  • AWS IoT Greengrass Machine Learning (ML) Inference は一般公開されています。クラウドで構築されトレーニングされたモデルを使用して、AWS IoT Greengrass デバイスで ML Inference をローカルで実行できます。詳細については、「機械学習の推論を実行する」を参照してください。

  • Greengrass Lambda 関数は、JSON に加えてバイナリデータも入力ペイロードとしてサポートするようになりました。この機能を使用するには、AWS IoT Greengrass Core SDK バージョン 1.1.0 にアップグレードする必要があります。この SDK は、AWS IoT Greengrass Core SDK ダウンロード ページからダウンロードできます。

バグ修正と機能向上:

  • 総メモリ使用量の削減。

  • クラウドへのメッセージの送信パフォーマンスの向上。

  • ダウンロードエージェント、Device Certificate Manager、OTA 更新エージェントのパフォーマンスと安定性の向上。

  • 軽微なバグを修正.

1.3.0

新機能:

1.1.0

新機能:

  • デプロイした AWS IoT Greengrass グループは、Lambda 関数、サブスクリプションおよび設定を削除することでリセットできます。詳細については、「デプロイのリセット」を参照してください。

  • Python 2.7 に加えて、Node.js 6.10 および Java 8 Lambda ランタイムをサポートしました。

以前のバージョンの AWS IoT Greengrass コア から移行するには:

  • 証明書を /greengrass/configuration/certs フォルダから /greengrass/certs にコピーします。

  • /greengrass/configuration/config.json/greengrass/config/config.json にコピーします。

  • /greengrass/greengrassd の代わりに /greengrass/ggc/core/greengrassd を実行します。

  • 新規コアにグループをデプロイします。

1.0.0

当初のバージョン

AWS IoT Greengrass グループ

Greengrass グループは、Greengrass コア、デバイス、サブスクリプションなどのコンポーネントと設定のコレクションです。グループは、操作の範囲を定義するために使用されます。たとえば、グループは建物の 1 つの階、1 台のトラック、または採掘現場全体を表します。次の図は、Greengrass グループを構成するために使用できるコンポーネントを示しています。

前の図の各オブジェクトについて説明します。

A: Greengrass グループの定義

グループの設定とコンポーネントに関する情報。

B: Greengrass グループの設定

具体的には次のとおりです。

C: Greengrass コア

Greengrass コアを表す AWS IoT モノ (デバイス)。詳細については、「構成する AWS IoT Greengrass コア」を参照してください。

D: Lambda 関数の定義

Core でローカルに実行されて設定データが関連付けられている Lambda 関数のリスト。詳細については、「AWS IoT Greengrass Core での Lambda 関数の実行」を参照してください。

E: サブスクリプションの定義。

MQTT メッセージを使用して通信を可能にするサブスクリプションのリスト。サブスクリプションは以下を定義します。

  • メッセージの送信元とメッセージターゲット。デバイス、Lambda 関数、コネクタ、AWS IoT Core、ローカルシャドウサービスがこれに該当します。

  • メッセージのフィルタリングに使用するトピックまたは件名。

詳細については、「MQTT メッセージングワークフローにおけるマネージドサブスクリプション」を参照してください。

F: コネクタの定義

コアでローカルに実行され、関連する設定データを含むコネクタのリスト。詳細については、「Greengrass コネクタを使用したサービスおよびプロトコルとの統合」を参照してください。

G: デバイスの定義

Greengrass グループのメンバーである AWS IoT モノ (デバイス) および関連する設定データのリスト。詳細については、「AWS IoT Greengrass のデバイス」を参照してください。

H: リソースの定義

Greengrass コアのローカルリソース、機械学習リソース、シークレットリソース、および関連する設定データのリスト。詳細については、「Lambda 関数とコネクタを使ってローカルリソースにアクセスする」、「機械学習の推論を実行する」、および「AWS IoT Greengrass Core にシークレットをデプロイする」を参照してください。

デプロイすると、Greengrass グループの定義、Lambda 関数、コネクタ、リソース、およびサブスクリプションテーブルがコアデバイスにコピーされます。詳細については、「AWS IoT Greengrass グループを AWS IoT Greengrass Core にデプロイする」を参照してください。

AWS IoT Greengrass のデバイス

Greengrass グループには、次の 2 種類の AWS IoT デバイスを含めることができます。

Greengrass コア

Greengrass コアは、AWS IoT Greengrass Core ソフトウェアを実行するデバイスです。これにより、AWS IoT Core および AWS IoT Greengrass サービスと直接通信できます。コアには、AWS IoT Core で認証するための独自のデバイス証明書があります。これは、AWS IoT Core レジストリ内にデバイスシャドウと エントリを備えています。Greengrass コアは、ローカル Lambda ランタイム、デプロイエージェント、および IP アドレストラッカーを実行します。IP アドレストラッカーから AWS IoT Greengrass サービスに IP アドレス情報が送信されることで、Greengrass デバイスはそのグループおよびコア接続情報を自動的に検出できます。詳細については、「構成する AWS IoT Greengrass コア」を参照してください。

注記

Greengrass グループに含められるコアは 1 つのみです。

Greengrass コアに接続されたデバイス

接続されたデバイス (Greengrass デバイスとも呼ばれます) には、独自の AWS IoT Core 認証用のデバイス証明書、デバイスシャドウ、および AWS IoT Core レジストリ内のエントリもあります。Greengrass デバイスは、FreeRTOS を実行、または AWS IoT Device SDKAWS IoT Greengrass ディスカバリ API を使用して、同じ Greengrass グループ内のコアとの接続と認証に使用される検出情報を取得できます。 AWS IoT コンソール を使用して AWS IoT Greengrass のデバイスを作成および設定する方法については、「モジュール4: でのデバイスとの対話 AWS IoT Greengrass グループ」を参照してください。または、AWS CLI を使用して AWS IoT Greengrass のデバイスを作成および設定する方法を示す例については、AWS CLI Command Referenceの「create-device-definition」を参照してください。

Greengrass グループでは、デバイスが MQTT を介して Lambda 関数、コネクタ、およびグループ内の他のデバイスと通信したり、AWS IoT Core またはローカルシャドウサービスと通信したりできるようにするサブスクリプションを作成できます。MQTT メッセージはコアを通じてルーティングされます。コアデバイスがクラウドから切断された場合、デバイスはローカルネットワークを介して通信を続けることができます。デバイスのサイズは、マイクロコントローラーベースの小型デバイスから大型アプライアンスまでさまざまです。現在、Greengrass グループには最大 200 台のデバイスを含めることができます。デバイスは、最大 10 個のグループのメンバーにすることができます。

注記

OPC-UA は、産業通信用の情報交換標準です。グリーングラスコアにOPC-UAのサポートを実装するには、 IoT SiteWise コネクタ. コネクタは、産業用デバイスデータを OPC-UA サーバーから のアセットプロパティに送信します。AWS IoT SiteWise.

これらのデバイスタイプ間の関係を次の表に示します。

AWS IoT Greengrass コア デバイスでは、証明書が 2 つの場所に保存されます。

  • /greengrass-root/certs のコアデバイス証明書。通常、コアデバイス証明書の名前は hash.cert.pem です (たとえば、86c84488a5.cert.pem)。この証明書は、コアが AWS IoT Core および AWS IoT Greengrass サービスに接続するとき、相互認証のために AWS IoT クライアントによって使用されます。

  • /greengrass-root/ggc/var/state/server の MQTT サーバー証明書。MQTT サーバー証明書の名前は server.crt です。この証明書は、ローカル MQTT サーバー (Greengrass コア上) と Greengrass デバイスとの間で相互認証に使用されます。

    注記

    greengrass-root は、デバイスで AWS IoT Greengrass Core ソフトウェアがインストールされているパスを表します。通常、これは /greengrass ディレクトリです。

SDK

以下の AWS が提供する SDK を使用して AWS IoT Greengrass を操作します。

AWS SDK

_を使用 AWS SDK を使用して、あらゆるアプリケーションと連携するアプリケーションを構築できます。 AWS サービス(以下を含む) Amazon S3、 Amazon DynamoDB、 AWS IoT、 AWS IoT Greengrass、など。のコンテキストで AWS IoT Greengrassでは、 AWS 導入済みSDK Lambda 直接呼び出しを行う機能 AWS サービス。詳細については、「」を参照してください。AWS SDK.

注記

Greengrass特有の操作は、 AWS SDK は、 AWS IoT Greengrass API(API) および AWS CLI.

AWS IoTDevice SDK

は、 AWS IoT デバイスSDKは、デバイスが AWS IoT Core および AWS IoT Greengrass. 詳細については、以下を参照してください。 AWS IoT デバイスSDKAWS IoT 開発者ガイド.

デバイスは、 AWS IoT Greengrass コアの接続情報を検出するデバイス SDK v2 プラットフォーム。接続情報には以下が含まれます。

  • デバイスが属しているグリーングラス グループの ID。

  • 各グループのグリーングラス コアの IP アドレス。これらは、 コアエンドポイント.

  • コアとの相互認証に使用するグループ CA 証明書。詳細については、「」を参照してください。デバイス接続のワークフロー.

注記

の v1 で AWS IoT デバイスSDKは、C++およびPythonプラットフォームのみが内蔵のディスカバリーサポートを提供します。

AWS IoT Greengrass Core SDK

は、 AWS IoT Greengrass コアSDKにより Lambda グリーングラスコアと対話し、メッセージを AWS IoT、ローカル シャドウ サービスとのやり取り、その他のデプロイ済み Lambda 秘密リソースにアクセスします。この SDK は、 Lambda で実行される関数 AWS IoT Greengrass コア. 詳細については、「」を参照してください。AWS IoT Greengrass Core SDK.

AWS IoT Greengrass Machine Learning SDK

は、 AWS IoT Greengrass Machine Learning SDK 有効 Lambda は、マシンラーニングリソースとしてグリーングラスコアに展開されるマシンラーニングモデルを消費します。この SDK は、 Lambda で実行される関数 AWS IoT Greengrass コア 現地の推論サービスと交流します。詳細については、「」を参照してください。AWS IoT Greengrass Machine Learning SDK.

サポートされているプラットフォームと要件

以下の各タブは、サポートされているプラットフォームと AWS IoT Greengrass Core ソフトウェアの要件を一覧表示します。

注記

AWS IoT Greengrass Core ソフトウェアは、AWS IoT Greengrass Core ソフトウェアダウンロード からダウンロードできます。

GGC v1.10

サポートされているプラットフォーム:

  • アーキテクチャ: Armv7l

    • OS: Linux、ディストリビューション: Raspbian Buster、2019-07-10。AWS IoT Greengrass は、Raspberry Pi 用の他のディストリビューションでも動作する場合がありますが、正式にサポートされているディストリビューションである Raspbian をお勧めします。

    • OS: Linux、ディストリビューション: OpenWrt

  • アーキテクチャ: Armv8 (AArch64)

    • OS: Linux、ディストリビューション: Arch Linux

    • OS: Linux、ディストリビューション: OpenWrt

  • アーキテクチャ: Armv6l

  • アーキテクチャ: x86_64

    • OS: Linux、アーキテクチャ: Amazon Linux (amzn2-ami-hvm-2.0.20190313-x86_64-gp2)、Ubuntu 18.04

  • Windows、macOS、Linux の各プラットフォームで、Docker コンテナで AWS IoT Greengrass を実行できます。詳細については、「Docker コンテナでの AWS IoT Greengrass の実行」を参照してください。

要件:

  • AWS IoT Greengrass コアソフトウェアに対して利用可能な最低 128 MB のディスク空き容量。OTA 更新エージェント を使用する場合、最小値は 400 MB.

  • AWS IoT Greengrass Core ソフトウェアに割り当てられる最小 128 MB RAM。ストリームマネージャーが有効な場合、最小値は 198 MB の RAM です。

    注記

    AWS IoT コンソール で [Default Group creation (デフォルトグループの作成)] オプションを使用して Greengrass グループを作成すると、ストリームマネージャーはデフォルトで有効になります。

  • Linux カーネルバージョン:

    • コンテナを使用した AWS IoT Greengrass の実行をサポートするには、Linux カーネルバージョン 4.4 以降が必要です。

    • コンテナを使用しない AWS IoT Greengrass の実行をサポートするには、Linux カーネルバージョン 3.17 以降が必要です。この設定では、Greengrass グループのデフォルトの Lambda 関数コンテナ化を [コンテナなし] に設定する必要があります。手順については、「グループ内の Lambda 関数のコンテナ化のデフォルト設定」を参照してください。

  • GNU C ライブラリ (glibc) バージョン 2.14 以降。OpenWrt ディストリビューションでは、musl C ライブラリ バージョン 1.1.16 以降が必要です。

  • /var/run ディレクトリがデバイスに存在する必要があります。

  • /dev/stdin/dev/stdout、および /dev/stderr ファイルが利用可能である必要があります。

  • ハードリンクとソフトリンクの保護がデバイス上で有効になっている必要があります。有効になっていない場合、AWS IoT Greengrass は -i フラグを使用してセキュアでないモードでのみ実行できます。

  • 次の Linux カーネル設定をデバイスで有効にする必要があります。

    • 名前空間:

      • CONFIG_IPC_NS

      • CONFIG_UTS_NS

      • CONFIG_USER_NS

      • CONFIG_PID_NS

    • Cgroups:

      • CONFIG_CGROUP_DEVICE

      • CONFIG_CGROUPS

      • CONFIG_MEMCG

      カーネルは cgroup をサポートしている必要があります。コンテナで AWS IoT Greengrass を実行するときは、以下の要件が適用されます。

      • AWS IoT Greengrass が Lambda 関数のメモリ制限を設定できるように、メモリ cgroup を有効にしてマウントする必要があります。

      • AWS IoT Greengrass コア デバイス上のファイルを開くためにローカルリソースアクセスが許可された Lambda 関数を使用する場合は、デバイス cgroup を有効にしてマウントする必要があります。

    • Others:

      • CONFIG_POSIX_MQUEUE

      • CONFIG_OVERLAY_FS

      • CONFIG_HAVE_ARCH_SECCOMP_FILTER

      • CONFIG_SECCOMP_FILTER

      • CONFIG_KEYS

      • CONFIG_SECCOMP

      • CONFIG_SHMEM

  • Amazon S3 と AWS IoT のルート証明書はシステムの信頼ストアに存在する必要があります。

  • ストリームマネージャーには、Java 8 ランタイムと、基本 AWS IoT Greengrass Core ソフトウェアのメモリ要件に加えて、最低 70 MB の RAM が必要です。AWS IoT コンソール で [Default Group creation (デフォルトグループの作成)] オプションを使用すると、ストリームマネージャーはデフォルトで有効になります。ストリームマネージャーは OpenWrt ディストリビューションではサポートされていません。

  • ローカルで実行する Lambda 関数が必要とする AWS Lambda runtime をサポートするライブラリ。必須ライブラリは、コアにインストールし、PATH 環境変数に追加する必要があります。同じコアに複数のライブラリをインストールできます。

    • Python 3.7 ランタイムを使用する関数に対応する Python バージョン 3.7。

    • Python 2.7 ランタイムを使用する関数に対応する Python バージョン 2.7。

    • Node.js 12.x ランタイムを使用する関数に対応する Node.js バージョン 12.x。

    • Java 8 ランタイムを使用する関数に対応する Java バージョン 8 以降。

      注記

      OpenWrt ディストリビューションで Java を実行することは公式にはサポートされていません。ただし、OpenWrt ビルドで Java がサポートされている場合は、Java で作成された Lambda 関数を OpenWrt デバイス上で実行できる可能性があります。

      Lambda ランタイムに対する AWS IoT Greengrass のサポートの詳細については、「AWS IoT Greengrass Core での Lambda 関数の実行」を参照してください。

  • 次のシェルコマンド (BusyBox バリアントではない) は、無線 (OTA) 更新エージェントで必要です。

    • wget

    • realpath

    • tar

    • readlink

    • basename

    • dirname

    • pidof

    • df

    • grep

    • umount

    • mv

    • gzip

    • mkdir

    • rm

    • ln

    • cut

    • cat

    • /bin/bash

GGC v1.9

サポートされているプラットフォーム:

  • アーキテクチャ: Armv7l

    • OS: Linux、ディストリビューション: Raspbian Buster、2019-07-10。AWS IoT Greengrass は、Raspberry Pi 用の他のディストリビューションでも動作する場合がありますが、正式にサポートされているディストリビューションである Raspbian をお勧めします。

    • OS: Linux、ディストリビューション: OpenWrt

  • アーキテクチャ: Armv8 (AArch64)

    • OS: Linux、ディストリビューション: Arch Linux

    • OS: Linux、ディストリビューション: OpenWrt

  • アーキテクチャ: Armv6l

  • アーキテクチャ: x86_64

    • OS: Linux、アーキテクチャ: Amazon Linux (amzn2-ami-hvm-2.0.20190313-x86_64-gp2)、Ubuntu 18.04

  • Windows、macOS、Linux の各プラットフォームで、Docker コンテナで AWS IoT Greengrass を実行できます。詳細については、「Docker コンテナでの AWS IoT Greengrass の実行」を参照してください。

要件:

  • AWS IoT Greengrass コアソフトウェアに対して利用可能な最低 128 MB のディスク空き容量。OTA 更新エージェント を使用する場合、最小値は 400 MB.

  • AWS IoT Greengrass Core ソフトウェアに割り当てられる最小 128 MB RAM。

  • Linux カーネルバージョン:

    • コンテナを使用した AWS IoT Greengrass の実行をサポートするには、Linux カーネルバージョン 4.4 以降が必要です。

    • コンテナを使用しない AWS IoT Greengrass の実行をサポートするには、Linux カーネルバージョン 3.17 以降が必要です。この設定では、Greengrass グループのデフォルトの Lambda 関数コンテナ化を [コンテナなし] に設定する必要があります。手順については、「グループ内の Lambda 関数のコンテナ化のデフォルト設定」を参照してください。

  • GNU C ライブラリ (glibc) バージョン 2.14 以降。OpenWrt ディストリビューションでは、musl C ライブラリ バージョン 1.1.16 以降が必要です。

  • /var/run ディレクトリがデバイスに存在する必要があります。

  • /dev/stdin/dev/stdout、および /dev/stderr ファイルが利用可能である必要があります。

  • ハードリンクとソフトリンクの保護がデバイス上で有効になっている必要があります。有効になっていない場合、AWS IoT Greengrass は -i フラグを使用してセキュアでないモードでのみ実行できます。

  • 次の Linux カーネル設定をデバイスで有効にする必要があります。

    • 名前空間:

      • CONFIG_IPC_NS

      • CONFIG_UTS_NS

      • CONFIG_USER_NS

      • CONFIG_PID_NS

    • Cgroups:

      • CONFIG_CGROUP_DEVICE

      • CONFIG_CGROUPS

      • CONFIG_MEMCG

      カーネルは cgroup をサポートしている必要があります。コンテナで AWS IoT Greengrass を実行するときは、以下の要件が適用されます。

      • AWS IoT Greengrass が Lambda 関数のメモリ制限を設定できるように、メモリ cgroup を有効にしてマウントする必要があります。

      • AWS IoT Greengrass コア デバイス上のファイルを開くためにローカルリソースアクセスが許可された Lambda 関数を使用する場合は、デバイス cgroup を有効にしてマウントする必要があります。

    • Others:

      • CONFIG_POSIX_MQUEUE

      • CONFIG_OVERLAY_FS

      • CONFIG_HAVE_ARCH_SECCOMP_FILTER

      • CONFIG_SECCOMP_FILTER

      • CONFIG_KEYS

      • CONFIG_SECCOMP

      • CONFIG_SHMEM

  • Amazon S3 と AWS IoT のルート証明書はシステムの信頼ストアに存在する必要があります。

  • ローカルで実行する Lambda 関数が必要とする AWS Lambda runtime をサポートするライブラリ。必須ライブラリは、コアにインストールし、PATH 環境変数に追加する必要があります。同じコアに複数のライブラリをインストールできます。

    • Python 2.7 ランタイムを使用する関数に対応する Python バージョン 2.7。

    • Python 3.7 ランタイムを使用する関数に対応する Python バージョン 3.7。

    • Node.js 6.10 ランタイムを使用する関数に対応する Node.js バージョン 6.10 以降。

    • Node.js 8.10 ランタイムを使用する関数に対応する Node.js バージョン 8.10 以降。

    • Java 8 ランタイムを使用する関数に対応する Java バージョン 8 以降。

      注記

      OpenWrt ディストリビューションで Java を実行することは公式にはサポートされていません。ただし、OpenWrt ビルドで Java がサポートされている場合は、Java で作成された Lambda 関数を OpenWrt デバイス上で実行できる可能性があります。

      Lambda ランタイムに対する AWS IoT Greengrass のサポートの詳細については、「AWS IoT Greengrass Core での Lambda 関数の実行」を参照してください。

  • 次のシェルコマンド (BusyBox バリアントではない) は、無線 (OTA) 更新エージェントで必要です。

    • wget

    • realpath

    • tar

    • readlink

    • basename

    • dirname

    • pidof

    • df

    • grep

    • umount

    • mv

    • gzip

    • mkdir

    • rm

    • ln

    • cut

    • cat

GGC v1.8
  • サポートされているプラットフォーム:

    • アーキテクチャ: Armv7l、OS: Linux、ディストリビューション: Raspbian Stretch, 2018-06-29。他のバージョンを AWS IoT Greengrass で使用できる可能性もありますが、公式にサポートされているディストリビューションであるため、これをお勧めします。

    • アーキテクチャ: x86_64、OS: Linux、ディストリビューション: Amazon Linux (amzn-ami-hvm-2016.09.1.20170119-x86_64-ebs)、Ubuntu 14.04 – 16.04

    • アーキテクチャ: Armv8 (AArch64)、OS: Linux、ディストリビューション: Arch Linux

    • Windows、macOS、Linux の各プラットフォームで、Docker コンテナで AWS IoT Greengrass を実行できます。詳細については、「Docker コンテナでの AWS IoT Greengrass の実行」を参照してください。

    • Linux プラットフォームは Greengrass スナップを使用して、機能が制限された AWS IoT Greengrass バージョンを実行できます。これは Snapcraft を通じて入手できます。詳細については、「AWS IoT Greengrass スナップソフトウェア」を参照してください。

  • 以下のアイテムは必須です。

    • AWS IoT Greengrass コアソフトウェアに対して利用可能な最低 128 MB のディスク空き容量。OTA 更新エージェント を使用する場合、最小値は 400 MB.

    • AWS IoT Greengrass Core ソフトウェアに割り当てられる最小 128 MB RAM。

    • Linux カーネルバージョン:

      • コンテナを使用した AWS IoT Greengrass の実行をサポートするには、Linux カーネルバージョン 4.4 以降が必要です。

      • コンテナを使用しない AWS IoT Greengrass の実行をサポートするには、Linux カーネルバージョン 3.17 以降が必要です。この設定では、Greengrass グループのデフォルトの Lambda 関数コンテナ化を [コンテナなし] に設定する必要があります。手順については、「グループ内の Lambda 関数のコンテナ化のデフォルト設定」を参照してください。

    • GNU C ライブラリ (glibc) バージョン 2.14 以降。

    • /var/run ディレクトリがデバイスに存在する必要があります。

    • /dev/stdin/dev/stdout、および /dev/stderr ファイルが利用可能である必要があります。

    • ハードリンクとソフトリンクの保護がデバイス上で有効になっている必要があります。有効になっていない場合、AWS IoT Greengrass は -i フラグを使用してセキュアでないモードでのみ実行できます。

    • 次の Linux カーネル設定をデバイスで有効にする必要があります。

      • 名前空間:

        • CONFIG_IPC_NS

        • CONFIG_UTS_NS

        • CONFIG_USER_NS

        • CONFIG_PID_NS

      • Cgroups:

        • CONFIG_CGROUP_DEVICE

        • CONFIG_CGROUPS

        • CONFIG_MEMCG

        カーネルは cgroup をサポートしている必要があります。コンテナで AWS IoT Greengrass を実行するときは、以下の要件が適用されます。

        • AWS IoT Greengrass が Lambda 関数のメモリ制限を設定できるように、メモリ cgroup を有効にしてマウントする必要があります。

        • AWS IoT Greengrass コア デバイス上のファイルを開くためにローカルリソースアクセスが許可された Lambda 関数を使用する場合は、デバイス cgroup を有効にしてマウントする必要があります。

      • Others:

        • CONFIG_POSIX_MQUEUE

        • CONFIG_OVERLAY_FS

        • CONFIG_HAVE_ARCH_SECCOMP_FILTER

        • CONFIG_SECCOMP_FILTER

        • CONFIG_KEYS

        • CONFIG_SECCOMP

        • CONFIG_SHMEM

    • Amazon S3 と AWS IoT のルート証明書はシステムの信頼ストアに存在する必要があります。

  • 次の項目は、条件付きで必須です。

    • ローカルで実行する Lambda 関数が必要とする AWS Lambda runtime をサポートするライブラリ。必須ライブラリは、コアにインストールし、PATH 環境変数に追加する必要があります。同じコアに複数のライブラリをインストールできます。

      • Python 2.7 ランタイムを使用する関数に対応する Python バージョン 2.7。

      • Node.js 6.10 ランタイムを使用する関数に対応する Node.js バージョン 6.10 以降。

      • Java 8 ランタイムを使用する関数に対応する Java バージョン 8 以降。

    • 次のシェルコマンド (BusyBox バリアントではない) は、無線 (OTA) 更新エージェントで必要です。

      • wget

      • realpath

      • tar

      • readlink

      • basename

      • dirname

      • pidof

      • df

      • grep

      • umount

      • mv

      • gzip

      • mkdir

      • rm

      • ln

      • cut

      • cat

詳細情報 AWS IoT Greengrass クォータ(制限)、を参照 サービス・クォータアマゾン ウェブ サービス全般のリファレンス.

価格情報については、 AWS IoT Greengrass 価格設定 および AWS IoT Core 価格設定.

AWS IoT Greengrass ダウンロード

AWS IoT Greengrass で使用するソフトウェアを見つけてダウンロードするには、以下の情報を使用できます。

AWS IoT Greengrass Core ソフトウェア

は、 AWS IoT Greengrass コアソフトウェアは、AWSの機能を AWS IoT Greengrass コア ローカル・デバイスが生成されるデータに対してローカルに動作できるようにします。

v1.10
1.10.2 - 現在のバージョン

バグ修正と機能向上:

  • config.json の新しい mqttOperationTimeout プロパティにより、AWS IoT Core を使用した MQTT 接続での発行、サブスクリプション、およびサブスクリプション解除オペレーションのタイムアウトを設定できます。

  • 一般的なパフォーマンス向上とバグ修正。

1.10.1

バグ修正と機能向上:

  • ストリームマネージャーはファイルデータの破損に対する回復性が高くなっています。

  • Linux カーネル 5.1 以降を使用しているデバイスで sysfs マウントエラーが発生する問題を修正しました。

  • 一般的なパフォーマンス向上とバグ修正。

1.10.0

新機能:

  • データストリームをローカルで処理し、AWS クラウドに自動的にエクスポートするストリームマネージャー。この機能を使用するには、Greengrass Core デバイスで Java 8 が使用できる必要があります。詳細については、「AWS IoT Greengrass コアでのデータストリームの管理」を参照してください。

  • コアデバイスで Docker アプリケーションを実行する、新しい Greengrass Docker アプリケーションのデプロイコネクタ。詳細については、「Docker アプリケーションのデプロイコネクタ」を参照してください。

  • AWS IoT SiteWise で産業用デバイスデータを OPC-UA サーバーからのアセットプロパティに送信する、新しい IoT SiteWise コネクタ。詳細については、「IoT SiteWise コネクタ」を参照してください。

  • コンテナ化を使用せずに実行する Lambda 関数では、Greengrass グループの機械学習リソースにアクセスできます。詳細については、「Lambda 関数から機械学習リソースにアクセスする」を参照してください。

  • AWS IoT での MQTT 永続的セッションのサポート。詳細については、「 を使用した MQTT 永続セッションAWS IoT Core」を参照してください。

  • ローカルの MQTT トラフィックは、デフォルトのポート 8883 以外のポートを使用できます。詳細については、「ローカルメッセージング用の MQTT ポートの設定」を参照してください。

  • Lambda 関数から信頼性の高いメッセージを発行するための AWS IoT Greengrass Core SDK の新しい queueFullPolicy オプション。

  • コア上で Node.js 12.x Lambda 関数を実行するためのサポート。

  • ハードウェアセキュリティ統合による無線通信 (OTA) アップデートは、OpenSSL 1.1 で設定できます。

  • 一般的なパフォーマンス向上とバグ修正。

コアデバイスに AWS IoT Greengrass Core にインストールするには、アーキテクチャ、ディストリビューション、およびオペレーティングシステム (OS) 用のパッケージをダウンロードして、入門ガイドのステップを実行します。

ヒント

AWS IoT Greengrass には、AWS IoT Greengrass Core ソフトウェアをインストールするためのその他のオプションも用意されています。たとえば、 グリーングラスデバイスのセットアップ 環境を構成し、最新バージョンの AWS IoT Greengrass コアソフトウェア。または、サポートされている Debian プラットフォームでは、 APTパッケージ・マネージャー インストールまたはアップグレードするには、 AWS IoT Greengrass コアソフトウェア。詳細については、「」を参照してください。AWS IoT Greengrass Core ソフトウェアをインストールします。.

アーキテクチャ

ディストリビューション

OS

リンク

Armv8 (AArch64)

Arch Linux

Linux

ダウンロード

Armv8 (AArch64)

OpenWrt

Linux

ダウンロード

Armv7l

Raspbian

Linux

ダウンロード

Armv7l

OpenWrt

Linux

ダウンロード

Armv6l

Raspbian

Linux

ダウンロード

x86_64

Linux

Linux

ダウンロード

v1.9

v1.9 の新機能:

  • Python 3.7 および Node.js 8.10 Lambda ランタイムのサポート。Python 3.7 および Node.js 8.10 ランタイムを使用する Lambda 関数を AWS IoT Greengrass コア で実行できるようになりました (AWS IoT Greengrass では、引き続き Python 2.7 および Node.js 6.10 ランタイムがサポートされます)。

  • 最適化された MQTT 接続。Greengrass コアは、AWS IoT Core との間で確立する接続の数を削減します。この変更により、接続の数に基づく料金の運用コストを削減できます。

  • ローカル MQTT サーバー用楕円曲線 (EC) キー。ローカル MQTT サーバーは、RSA キーに加えて EC キーをサポートします。(MQTT サーバー証明書には、キータイプに関係なく、SHA-256 RSA 署名があります。) 詳細については、「AWS IoT Greengrass Core セキュリティプリンシパル」を参照してください。

  • OpenWrt をサポートします。AWS IoT Greengrass Core ソフトウェア v1.9.2 以降は、Armv8 (AArch64) および Armv7l アーキテクチャの OpenWrt ディストリビューションにインストールできます。現在、OpenWrt は ML 推論をサポートしていません。

  • Armv6l のサポート。AWS IoT Greengrass Core ソフトウェア 1.9.3 or later は、Armv6l アーキテクチャ (Raspberry Pi Zero デバイスなど) の Raspbian ディストリビューションにインストールできます。

  • ALPN を使用したポート 443 での OTA 更新。MQTT トラフィックにポート 443 を使用する Greengrass コアは、無線 (OTA) ソフトウェア更新をサポートするようになりました。AWS IoT Greengrass は Application Layer Protocol Network (ALPN) TLS 拡張を使用してこれらの接続を有効にします。詳細については、「AWS IoT Greengrass Core ソフトウェアの OTA 更新」および「ポート 443 での接続またはネットワークプロキシを通じた接続」を参照してください。

コアデバイスに AWS IoT Greengrass Core にインストールするには、アーキテクチャ、ディストリビューション、およびオペレーティングシステム (OS) 用のパッケージをダウンロードして、入門ガイドのステップを実行します。

アーキテクチャ

ディストリビューション

OS

リンク

Armv8 (AArch64)

Arch Linux

Linux

ダウンロード

Armv8 (AArch64)

OpenWrt

Linux

ダウンロード

Armv7l

Raspbian

Linux

ダウンロード

Armv7l

OpenWrt

Linux

ダウンロード

Armv6l

Raspbian

Linux

ダウンロード

x86_64

Linux

Linux

ダウンロード

v1.8
  • 新機能:

    • グループ内の Lambda 関数の設定可能なデフォルトアクセス ID。このグループレベルの設定により、Lambda 関数の実行で使用されるデフォルトのアクセス許可が決まります。ユーザー ID、グループ ID、またはその両方を設定できます。個々の Lambda 関数は、そのグループのデフォルトのアクセス ID を上書きできます。詳細については、「グループ内の Lambda 関数に対するデフォルトのアクセス ID の設定」を参照してください。

    • ポート 443 経由の HTTPS トラフィック。HTTPS コミュニケーションは、デフォルトのポート 8443 ではなくポート 443 を経由するように設定できます。これは、Application Layer Protocol Network (ALPN) TLS 拡張の AWS IoT Greengrass サポートを補完し、すべての Greengrass メッセージングトラフィック (MQTT と HTTPS の両方) がポート 443 を使用できるようにします。詳細については、「ポート 443 での接続またはネットワークプロキシを通じた接続」を参照してください。

    • AWS IoT 接続用の予測される名前のクライアント ID。この変更により、AWS IoT Device Defender および AWS IoT ライフサイクルイベントのサポートが有効になり、そのため接続、切断、購読、および購読解除のイベントに関する通知を受け取ることができます。予測可能な命名により、接続 ID を中心としたロジックの作成も容易になります (たとえば、証明書の属性に基づいてサブスクライブポリシーテンプレートを作成します。詳細については、「 を使用した MQTT 接続用クライアント IDAWS IoT」を参照してください。

    バグ修正と機能向上:

    • シャドウ同期とデバイス証明書マネージャーの再接続の問題を修正しました。

    • 一般的なパフォーマンス向上とバグ修正。

コアデバイスに AWS IoT Greengrass Core にインストールするには、アーキテクチャ、ディストリビューション、およびオペレーティングシステム (OS) 用のパッケージをダウンロードして、入門ガイドのステップを実行します。

アーキテクチャ

ディストリビューション

OS

リンク

Armv8 (AArch64)

Ubuntu 14.04 - 16.04

Linux

ダウンロード

Armv7l

Raspbian

Linux

ダウンロード

x86_64

Linux

Linux

ダウンロード

このソフトウェアをダウンロードすると、Greengrass Core ソフトウェアのライセンス契約に同意したと見なされます。

デバイスに AWS IoT Greengrass Core ソフトウェアをインストールするためのその他のオプションについては、「AWS IoT Greengrass Core ソフトウェアをインストールします。」を参照してください。

 

AWS IoT Greengrass スナップソフトウェア

現在、 AWS IoT Greengrass スナップソフトウェアは、 AWS IoT Greengrass コア バージョン1.8のみ。

は、 AWS IoT Greengrass snapソフトウェアのダウンロードにより、 AWS IoT Greengrass コンテナ化された便利なソフトウェアパッケージにより、Linuxクラウド、デスクトップ、IoT環境での機能が制限されています。これらのパッケージまたはスナップには、AWS IoT Greengrass Core ソフトウェアとその依存関係が含まれています。これらのパッケージはダウンロードして、Linux 環境でそのまま使用することができます。

は、 AWS IoT Greengrass snapを使用すると、 AWS IoT Greengrass 機能に制限があります。現在、Java、Node.js、およびネイティブの Lambda 関数はサポートされていません。機械学習推論、コネクタ、およびコンテナ化されていない Lambda 関数もサポートされていません。

詳細については、「AWS IoT Greengrass スナップの使用を開始する」を参照してください。

 

AWS IoT Greengrass Docker ソフトウェア

AWS には、Docker コンテナで AWS IoT Greengrass を簡単に実行できるように Dockerfile と Docker イメージが用意されています。

Dockerfile

Dockerfile には、AWS IoT Greengrass コンテナのカスタムイメージを構築するためのソースコードが含まれています。イメージを変更して、別のプラットフォームのアーキテクチャで実行したり、イメージサイズを縮小したりできます。手順については、README ファイルを参照してください。

該当する AWS IoT Greengrass Core ソフトウェアバージョンをダウンロードします。

v1.10.2
v1.9.4
v1.8.1

 

Docker イメージ

Docker イメージには、Amazon Linux 2 (x86_64) および Alpine Linux (x86_64、Armv7l、または AArch64) のベースイメージにインストールされた AWS IoT Greengrass Core ソフトウェアと依存関係が含まれています。構築済みのイメージを使用して、AWS IoT Greengrass の試用を開始できます。

構築済みのイメージは、 Docker Hub または Amazon Elastic Container Registry (Amazon ECR) からダウンロードします。

注記

構築済みのイメージを Amazon ECR からダウンロードして実行する手順については、「Docker コンテナでの AWS IoT Greengrass の実行」を参照してください。

latest タグは、Amazon Linux 2 ベースイメージにインストールされた最新の安定バージョンの AWS IoT Greengrass Core ソフトウェアと依存関係を表します。すべての使用可能なイメージを確認するには、Docker Hub の [タグ] ページを参照してください。

注記

デフォルトでは、alpine-aarch64 イメージと alpine-armv7l イメージは Armベースのホストでのみ実行できます。これらのイメージを x86 ホストで実行するには、QEMU をインストールして QEMU ライブラリをホストにマウントできます。以下に例を示します。

docker run --rm --privileged multiarch/qemu-user-static --reset -p yes

 

AWS IoT Greengrass Core SDK

Lambda 関数は AWS IoT Greengrass Core SDK を使用してローカルで AWS IoT Greengrass コア とやり取りします。これにより、デプロイされた Lambda 関数に以下を許可します。

  • で MQTT メッセージを交換します。AWS IoT Core.

  • Greengrass グループのコネクタ、デバイス、その他 Lambda 関数で MQTT メッセージを交換します。

  • ローカル車道サービスとやり取りを行います。

  • 他のローカル Lambda 関数を呼び出します。

  • アクセス 秘密のリソース.

  • 交流する ストリームマネージャ.

使用している言語またはプラットフォームの AWS IoT Greengrass Core SDK を GitHub からダウンロードします。

詳細については、「AWS IoT Greengrass Core SDK」を参照してください。

 

サポートされている Machine Learning ランタイムおよびライブラリ

Greengrass コアで推論を実行するには、ML モデルタイプ用の機械学習ランタイムまたはライブラリをインストールする必要があります。

AWS IoT Greengrass は、次の ML モデルタイプをサポートしています。モデルタイプおよびデバイスプラットフォーム用のランタイムまたはライブラリをインストールする方法については、次のリンクを参照してください。

機械学習のサンプル

AWS IoT Greengrass には、サポートされている ML ランタイムとライブラリで使用できるサンプルが用意されています。これらのサンプルは、Greengrass Core ソフトウェアライセンス契約に従ってリリースされます。

Deep learning runtime (DLR)

お使いのデバイスプラットフォームのサンプルをダウンロードします。

DLR サンプルを使用するチュートリアルについては、「最適化された機械学習推論を を使用して設定する方法AWS マネジメントコンソール」を参照してください。

MXNet

お使いのデバイスプラットフォームのサンプルをダウンロードします。

MXNet サンプルを使用するチュートリアルについては、「 を使用して機械学習推論を設定する方法AWS マネジメントコンソール」を参照してください。

TensorFlow

お使いのデバイスプラットフォーム用の Tensorflow サンプルをダウンロードします。このサンプルは、Raspberry Pi、NVIDIA Jetson TX2、Intel Atom で動作します。

 

AWS IoT Greengrass ML SDK ソフトウェア

AWS IoT Greengrass Machine Learning SDK を使用すると、作成した Lambda 関数がローカルの機械学習モデルを使用し、データを ML フィードバック コネクタに送信してアップロードおよび発行できます。

v1.1.0
v1.0.0

ご意見をお待ちしております

ご意見をお待ちしております。お問い合わせの場合は、AWS IoT Greengrass フォーラムをご利用ください。