リリース: 2021 年 11 月 23 日 AWS IoT Greengrass Core v2.5.1 ソフトウェア更新 - AWS IoT Greengrass

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リリース: 2021 年 11 月 23 日 AWS IoT Greengrass Core v2.5.1 ソフトウェア更新

このリリースでは、Greengrass nucleus コンポーネントのバージョン 2.5.1 が提供されています。

リリース日: 2021 年 11 月 23 日

パブリックコンポーネントの更新

次のテーブルは、新機能および更新された機能を含めた AWS の提供するコンポーネントを一覧化したものです。

重要

コンポーネントをデプロイする際、AWS IoT Greengrass は、そのコンポーネントの従属関係においてサポートされた最新のバージョンをインストールします。このため、新しいデバイスをモノグループに追加したり、これらのデバイスを対象とするデプロイを更新すると、AWS が提供するパブリックコンポーネントの新しいパッチバージョンが自動的にコアデバイスにデプロイされる場合があります。nucleus の更新など、一部の自動更新により、デバイスに予期せぬ再起動が発生することがあります。

デバイスで実行されているコンポーネントに不要に更新されることを防ぐには、デプロイを作成する際、そのコンポーネントの優先バージョンを直接含めることをお勧めします。AWS IoT Greengrass Core ソフトウェアの更新動作の詳細については、「AWS IoT Greengrass Core ソフトウェア (OTA) の更新」を参照してください。

コンポーネント 詳細
Greengrass nucleus

Greengrass nucleus のバージョン 2.5.1 を利用できます。

バグ修正と機能向上
  • Windows の 32 ビットバージョンの Java Runtime Environment (JRE) のサポートが追加されました。

  • AWS IoT ポリシーで、greengrass:ListThingGroupsForCoreDevice 権限が付与されないコアデバイスのモノグループの削除動作が変更されました。このバージョンでは、デプロイは続行され、警告が記録され、モノグループからコアデバイスを削除してもコンポーネントは削除されません。詳細については、「デバイスに AWS IoT Greengrass コンポーネントのデプロイ」を参照してください。

  • Greengrass nucleus が Greengrass コンポーネントプロセスで利用できるようにするシステム環境変数の問題を修正しました。これで、コンポーネントを再起動して、最新のシステム環境変数を使用できます。