リリース: 2022 年 4 月 6 日 AWS IoT Greengrass Core v2.5.5 ソフトウェア更新 - AWS IoT Greengrass

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リリース: 2022 年 4 月 6 日 AWS IoT Greengrass Core v2.5.5 ソフトウェア更新

このリリースでは、Greengrass nucleus コンポーネントのバージョン 2.5.5 が提供されています。

リリース日: 2022 年 4 月 6 日

パブリックコンポーネントの更新

次のテーブルは、新機能および更新された機能を含めた AWS の提供するコンポーネントを一覧化したものです。

重要

コンポーネントをデプロイする際、AWS IoT Greengrass は、そのコンポーネントの従属関係においてサポートされた最新のバージョンをインストールします。このため、新しいデバイスをモノグループに追加したり、これらのデバイスを対象とするデプロイを更新すると、AWS が提供するパブリックコンポーネントの新しいパッチバージョンが自動的にコアデバイスにデプロイされる場合があります。nucleus の更新など、一部の自動更新により、デバイスに予期せぬ再起動が発生することがあります。

デバイスで実行されているコンポーネントに不要に更新されることを防ぐには、デプロイを作成する際、そのコンポーネントの優先バージョンを直接含めることをお勧めします。AWS IoT Greengrass Core ソフトウェアの更新動作の詳細については、「AWS IoT Greengrass Core ソフトウェア (OTA) の更新」を参照してください。

コンポーネント 詳細
Greengrass nucleus

Greengrass nucleus のバージョン 2.5.5 を利用できます。

新機能
  • コンポーネントの GG_ROOT_CA_PATH 環境変数が追加され、カスタムコンポーネントのルート認証局 (CA) 証明書にアクセスできるようになりました。

バグ修正と機能向上
  • 英語以外の表示言語を使用する Windows デバイスのサポートが追加されました。

  • Greengrass nucleus がインストーラ引数のブール値を解析する方法が更新され、true 値を指定するブール値なしでブール引数を指定できるようになりました。たとえば、--provision true の代わりに --provision をクリックして、自動リソースプロビジョニングを使用してインストールできるようになりました。

  • 特定のシナリオでプロビジョニングした後に、コアデバイスがステータスを AWS IoT Greengrass クラウドサービスに報告しない問題を修正しました。

  • 追加のマイナー修正と機能向上。