リリース: 2023 年 2 月 24 日 AWS IoT Greengrass Core v2.9.4 ソフトウェア更新 - AWS IoT Greengrass

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リリース: 2023 年 2 月 24 日 AWS IoT Greengrass Core v2.9.4 ソフトウェア更新

このリリースでは、Greengrass nucleus コンポーネントのバージョン 2.9.4 が提供されています。

リリース日: 2023 年 2 月 24 日

パブリックコンポーネントの更新

次のテーブルは、新機能および更新された機能を含めた AWS の提供するコンポーネントを一覧化したものです。

重要

コンポーネントをデプロイする際、AWS IoT Greengrass は、そのコンポーネントの従属関係においてサポートされた最新のバージョンをインストールします。このため、新しいデバイスをモノグループに追加したり、これらのデバイスを対象とするデプロイを更新すると、AWS が提供するパブリックコンポーネントの新しいパッチバージョンが自動的にコアデバイスにデプロイされる場合があります。nucleus の更新など、一部の自動更新により、デバイスに予期せぬ再起動が発生することがあります。

デバイスで実行されているコンポーネントに不要に更新されることを防ぐには、デプロイを作成する際、そのコンポーネントの優先バージョンを直接含めることをお勧めします。AWS IoT Greengrass Core ソフトウェアの更新動作の詳細については、「AWS IoT Greengrass Core ソフトウェア (OTA) の更新」を参照してください。

コンポーネント 詳細
Greengrass nucleus

Greengrass nucleus のバージョン 2.9.4 が利用可能になりました。

バグ修正と機能向上
  • QOS 0 メッセージを破棄する前に null メッセージの有無がチェックされます。

  • ジョブステータスの詳細値は、1024 文字の制限を超えると、切り捨てられます。

  • Windows のブートストラップスクリプトを更新して、パスにスペースが含まれている場合に Greengrass ルートパスを正しく読み取れるようにします。

  • サブスクリプションの応答が送信されなかった場合にクライアントメッセージが破棄されるように、AWS IoT Core のサブスクライブを更新します。

  • メイン設定ファイルが壊れているか見つからない場合に、nucleus がバックアップファイルから設定を読み込むようにします。