リリース: 2023 年 3 月 30 日 AWS IoT Greengrass Core v2.9.5 ソフトウェア更新 - AWS IoT Greengrass

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リリース: 2023 年 3 月 30 日 AWS IoT Greengrass Core v2.9.5 ソフトウェア更新

このリリースでは、Greengrass nucleus コンポーネントのバージョン 2.9.5 が提供されています。

リリース日: 2023 年 3 月 30 日

パブリックコンポーネントの更新

次のテーブルは、新機能および更新された機能を含めた AWS の提供するコンポーネントを一覧化したものです。

重要

コンポーネントをデプロイする際、AWS IoT Greengrass は、そのコンポーネントの従属関係においてサポートされた最新のバージョンをインストールします。このため、新しいデバイスをモノグループに追加したり、これらのデバイスを対象とするデプロイを更新すると、AWS が提供するパブリックコンポーネントの新しいパッチバージョンが自動的にコアデバイスにデプロイされる場合があります。nucleus の更新など、一部の自動更新により、デバイスに予期せぬ再起動が発生することがあります。

デバイスで実行されているコンポーネントに不要に更新されることを防ぐには、デプロイを作成する際、そのコンポーネントの優先バージョンを直接含めることをお勧めします。AWS IoT Greengrass Core ソフトウェアの更新動作の詳細については、「AWS IoT Greengrass Core ソフトウェア (OTA) の更新」を参照してください。

コンポーネント 詳細
Greengrass nucleus

Greengrass nucleus のバージョン 2.9.5 が利用可能になりました。

新機能
  • Greengrass nucleus ソフトウェアの署名検証をサポートするようになりました。

バグ修正と機能向上
  • ローカル recipe のメタデータ領域が Greengrass nucleus の起動領域と一致しない場合に、デプロイが失敗する問題を修正しました。Greengrass nucleus は、このような場合にクラウドと再交渉するようになりました。

  • MQTT メッセージスプーラが一杯になり、メッセージが削除されない問題を修正しました。

  • 追加のマイナー修正と機能向上。