リリース: 2023 年 5 月 11 日 AWS IoT Greengrass Core v2.10.1 ソフトウェア更新 - AWS IoT Greengrass

リリース: 2023 年 5 月 11 日 AWS IoT Greengrass Core v2.10.1 ソフトウェア更新

このリリースでは、Greengrass nucleus コンポーネントのバージョン 2.10.1 が提供されています。

リリース日: 2023 年 5 月 11 日

パブリックコンポーネントの更新

次のテーブルは、新機能および更新された機能を含めた AWS の提供するコンポーネントを一覧化したものです。

重要

コンポーネントをデプロイする際、AWS IoT Greengrass は、そのコンポーネントの従属関係においてサポートされた最新のバージョンをインストールします。このため、新しいデバイスをモノグループに追加したり、これらのデバイスを対象とするデプロイを更新すると、AWS が提供するパブリックコンポーネントの新しいパッチバージョンが自動的にコアデバイスにデプロイされる場合があります。nucleus の更新など、一部の自動更新により、デバイスに予期せぬ再起動が発生することがあります。

デバイスで実行されているコンポーネントに不要に更新されることを防ぐには、デプロイを作成する際、そのコンポーネントの優先バージョンを直接含めることをお勧めします。AWS IoT Greengrass Core ソフトウェアの更新動作の詳細については、「AWS IoT Greengrass Core ソフトウェア (OTA) の更新」を参照してください。

コンポーネント 詳細
Greengrass nucleus

Greengrass nucleus のバージョン 2.10.1 が利用可能になりました。

バグ修正と機能向上
  • Jetson Nano など、特定の ARMv8 プロセッサで起動時にクラッシュする可能性がある問題を修正しました。

  • Greengrass はコンポーネントの標準入力を閉じないようにしました。これにより、2.10.0 以前の動作に戻ります。

ストリームマネージャー

新しいストリームマネージャーのバージョン 2.1.6 が利用可能になりました。

バグ修正と機能向上

Jetson Nano など、特定の ARMv8 プロセッサで起動時にクラッシュする可能性がある問題を修正しました。