インターフェイスをアセットモデルに適用する

インターフェイスをアセットモデルに適用するときは、アセットモデルのプロパティと階層をインターフェイスの対応するものにマッピングします。マッピングされていないインターフェイスプロパティの場合、対応するプロパティがアセットモデルに自動的に作成されます。リンク後、サービスはインターフェイス標準に違反するアセットモデルの変更を防止します。

インターフェイスには、一度に 1 つのアセットモデルを追加できます。ただし、複数のアセットモデルを 1 つのインターフェイスにリンクできます。

Console

1. AWS IoT SiteWise コンソールに移動し、ナビゲーションペインからモデルを選択します。

2. インターフェイスを適用するアセットモデルを選択します。

3. 「アセットモデルのリンク」セクションの「アセットモデルのリンク」を選択します。これにより、リンクインターフェイスページが表示されます。

4. アセットモデルとインターフェイスセクションで、リンクするモデルを選択するドロップダウンメニューからアセットモデルを選択します。

5. プロパティマッピングセクションで、各インターフェイスプロパティを既存のアセットモデルプロパティにマッピングするか、新しいプロパティを作成します。 AWS IoT SiteWise は、アセットモデルとインターフェイス内の一致する名前でプロパティを自動的にリンクします。

6. プロパティマッピングを確認し、リンクインターフェイスを選択します。

AWS CLI

インターフェイスをアセットモデルに適用するには、 PutAssetModelInterfaceRelationshipオペレーションを使用します。

aws iotsitewise put-asset-model-interface-relationship \
  --asset-model-id "a1b2c3d4-5678-90ab-cdef-11111EXAMPLE" \ 
  --interface-asset-model-id "a1b2c3d4-5678-90ab-cdef-22222EXAMPLE" \
  --property-mapping-configuration '{
    "createMissingProperty": true,
    "matchByPropertyName": true,   
    "overrides": [
      {
        "assetModelPropertyId": "a1b2c3d4-5678-90ab-cdef-44444EXAMPLE",
        "interfaceAssetModelPropertyId": "a1b2c3d4-5678-90ab-cdef-33333EXAMPLE"      
      }
    ]
  }'

インターフェイス関係に関する情報を取得するには、 DescribeAssetModelInterfaceRelationshipオペレーションを使用します。

aws iotsitewise describe-asset-model-interface-relationship \
  --asset-model-id "a1b2c3d4-5678-90ab-cdef-11111EXAMPLE" \
  --interface-asset-model-id "a1b2c3d4-5678-90ab-cdef-22222EXAMPLE"

特定のインターフェイスが適用されているすべてのアセットモデルを一覧表示するには、 ListInterfaceRelationshipsオペレーションを使用します。

aws iotsitewise list-interface-relationships \
  --interface-asset-model-id "a1b2c3d4-5678-90ab-cdef-22222EXAMPLE" \
  --max-results 10

インターフェイス関係を削除するには、 DeleteAssetModelInterfaceRelationshipオペレーションを使用します。

aws iotsitewise delete-asset-model-interface-relationship \
  --asset-model-id "a1b2c3d4-5678-90ab-cdef-11111EXAMPLE" \
  --interface-asset-model-id "a1b2c3d4-5678-90ab-cdef-22222EXAMPLE"