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SiteWise Edge ゲートウェイは、ローカルの OPC UA ソースとの通信について、OPC UA 仕様に従います。転送されるデータを暗号化するメッセージセキュリティモードを使用するようにソースを設定するのは、お客様の責任となります。
[署名] メッセージセキュリティモードを選択した場合、SiteWise Edge ゲートウェイとソースの間で転送中のデータは署名されますが、暗号化はされません。[署名と暗号化] メッセージセキュリティモードを選択した場合、SiteWise Edge ゲートウェイとソースの間で転送中のデータは署名および暗号化されます。ソースの設定の詳細については、「SiteWise Edge の OPC UA データソース」を参照してください。
エッジコンソールアプリケーションと SiteWise Edge ゲートウェイ間の通信は、常に TLS によって暗号化されます。SiteWise Edge ゲートウェイ上の SiteWise Edge コネクタは、 AWS IoT SiteWise アプリケーションのエッジコンソールとの TLS 接続を確立できるように、自己署名証明書を生成して保存します。 AWS IoT SiteWise アプリケーションを SiteWise Edge ゲートウェイに接続する前に、この証明書を SiteWise Edge ゲートウェイからアプリケーションのエッジコンソールにコピーする必要があります。これにより、 AWS IoT SiteWise アプリケーションのエッジコンソールは、信頼できる SiteWise Edge ゲートウェイに接続していることを確認できます。
機密保持とサーバーの真正性のための TLS に加え、SiteWise Edge は、SigV4 プロトコルを使用して、エッジコンソールアプリケーションの真正性を確立します。SiteWise Edge ゲートウェイの SiteWise Edge コネクタは、エッジコンソールアプリケーション、ブラウザ内で実行されている SiteWise Monitor アプリケーション、および AWS IoT SiteWise SDK に基づく他のクライアントからの受信接続を検証するためのパスワードを受け入れて保存します。
パスワードとサーバー証明書の生成については、SiteWise Edge ゲートウェイを管理 を参照してください。