Cors - AWS Lambda

Cors

Lambda 関数 URL のための Cross-Origin Resource Sharing (CORS) 設定。関数 URL に任意のオリジンからアクセスするための権限は、CORS を使用することで付与できます。また、CORS を使用して、関数 URL へのリクエストに含まれている、特定の HTTP ヘッダーやメソッドのアクセス権限を制御することもできます。

目次

AllowCredentials

関数 URL へのリクエスト内で、Cookie やその他の認証情報を許可するかどうかを指定します。デフォルトは false です。

型: ブール

必須: いいえ

AllowHeaders

オリジンが関数 URL へのリクエスト内に含めることができる HTTP ヘッダー。例えば、DateKeep-AliveX-Custom-Header などが挙げられます。

型: 文字列の配列

配列メンバー: 最大数は 100 項目です。

長さの制限:最大長は 1,024 です。

パターン: .*

必須: いいえ

AllowMethods

関数 URL の呼び出し時に許可される HTTP メソッド。例として、GETPOSTDELETE、およびワイルドカード文字 (*) が挙げられます。

型: 文字列の配列

配列メンバー: 最大数は 6 項目です。

長さの制限: 最大長は 6 です。

パターン: .*

必須: いいえ

AllowOrigins

関数 URL にアクセスできるオリジン。任意の数の特定のオリジンを、カンマで区切ってリストできます。例: https://www.example.comhttp://localhost:60905

または、ワイルドカード文字 (*) を使用して、すべてのオリジンにアクセス権を付与することもできます。

型: 文字列の配列

配列メンバー: 最大数は 100 項目です。

長さの制限:最小長は 1 です。最大長は 253 です。

パターン: .*

必須: いいえ

ExposeHeaders

関数 URL を呼び出しているオリジンに公開する、関数レスポンス内の HTTP ヘッダー。例えば、DateKeep-AliveX-Custom-Header などが挙げられます。

型: 文字列の配列

配列メンバー: 最大数は 100 項目です。

長さの制限:最大長は 1,024 です。

パターン: .*

必須: いいえ

MaxAge

ウェブブラウザがプリフライトリクエストの結果をキャッシュできる最大時間 (秒単位)。この値はデフォルトで 0 に設定されており、ブラウザによる結果のキャッシュは行われません。

型: 整数

有効な範囲: 最小値 は 0 です。最大値は 86400 です。

必須:いいえ

以下の資料も参照してください。

言語固有の AWS SDK のいずれかでこの API を使用する方法の詳細については、以下を参照してください。