.zip ファイルアーカイブを使用して C# Lambda 関数をデプロイする
.NET Core デプロイパッケージ (.zip ファイルアーカイブ) は、関数のコンパイル済みアセンブリと、そのアセンブリのすべての依存関係で構成されています。このパッケージには、
ファイルも含まれています。これは、関数のすべての依存関係と、.NET Core ランタイムを設定するために使用される proj
.deps.json
ファイルを、.NET Core ランタイムに伝達します。.NET コマンドラインインターフェイス (CLI) の proj
.runtimeconfig.jsonpublish
コマンドを使用すると、これらのファイルすべてが保存されたフォルダを作成できます。Lambda プロジェクトは通常、クラスライブラリとして設定されるため、デフォルトでは
は含まれません。proj
.runtimeconfig.json
を proj
.runtimeconfig.jsonpublish
プロセスの一部として強制的に書き込むには、コマンドライン引数 /p:GenerateRuntimeConfigurationFiles=true
を publish
コマンドに渡します。
dotnet publish
コマンドを使用すればデプロイパッケージを作成することができますが、.NET Core CLI または AWS Toolkit for Visual Studio のどちらかでデプロイパッケージを作成する方法を推奨します。これらは、Lambda 専用に最適化されたツールです。このツールにより、
ファイルの存在が確認され、非 Linux ベースの依存関係の削除を含むパッケージバンドルの最適化が、確実に実行されます。lambda-project
.runtimeconfig.json