ステップ 4: Slack との統合を完了する - Amazon Lex

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ステップ 4: Slack との統合を完了する

このセクションでは、Slack API コンソールを使用して Slack アプリケーションとの統合を完了します。

  1. Slack API コンソール (https://api.slack.com) にサインインします。「ステップ 2: Slack アプリケーションを作成する」で作成したアプリを選択します。

  2. [OAuth & Permissions] 機能を次のように更新します。

    1. 左のメニューで、[OAuth & Permissions] を選択します。

    2. [URL のリダイレクト] セクションで、前のステップで Amazon Lex から提供された OAuth エンドポイントを追加します。[Add]、[Save URLs] の順に選択します。

    3. Bot Token Scopes (ボットトークンスコープ) セクションでは、Add an OAuth Scope (OAuth スコープを追加する) ボタンで 2 つのパーミッションを追加します。次のテキストを使用してリストをフィルタリングします。

      • chat:write

      • team:read

  3. [リクエスト URL] の値を、前のステップで Amazon Lex から返されたエンドポイントに更新することで、[インタラクティブ&ショートカット] 機能を更新します。ステップ 3 で保存したエンドポイントを入力し、[変更を保存] を選択します。

  4. 次のように [Event Subscriptions] 機能にサブスクライブします。

    • [On] オプションを選択してイベントを有効化します。

    • [Request URL] の値を、前のステップで Amazon Lex から返された エンドポイントに設定します。

    • [ボットイベントをサブスクライブ] セクションで、[ボットユーザーイベントを追加] を選択し、message.im ボットイベントを追加して、エンドユーザーと Slack ボット間の直接メッセージングを有効にします。

    • 変更を保存します。

  5. [メッセージ] タブからのメッセージの送信を次のように有効にします。

    • 左のメニューで、[App Home] (アプリケーションホーム) をクリックします。

    • タブの表示 セクションで、[メッセージ] タブからユーザーが Slash コマンドとメッセージを送信することを許可する を選択します。

  6. [Settings] の [Manage Distribution] を選択します。[Add to Slack] を選択してアプリケーションをインストールします。複数のワークスペースで認証されている場合は、まずドロップダウンリストから右上隅にある正しいワークスペースを選択します。次に、[許可] を選択してボットがメッセージに応答すること認証します。

    注記

    後で Slack アプリケーション設定を変更した場合は、このサブステップをやり直す必要があります。

次のステップ

ステップ 5: 統合をテストする