マニフェストファイルを使用したデータセットの作成 (コンソール) - Amazon Lookout for Vision

マニフェストファイルを使用したデータセットの作成 (コンソール)

以下の手続きでは、Amazon S3 バケットに格納されている SageMaker 形式のマニフェストファイルをインポートして、トレーニングデータセットまたはテストデータセットを作成する方法を示します。

データセットを作成したら、データセットに画像を追加したり、画像にラベルを追加したりできます。詳細については、「データセットへの画像の追加」を参照してください。

SageMaker Ground Truth 形式のマニフェストファイルを使用してデータセットを作成するには (コンソール)
  1. Amazon Lookout for Vision 互換の SageMaker Ground Truth 形式のマニフェストファイルを作成するか、既存のものを使用します。詳細については、「マニフェストファイルの作成」を参照してください。

  2. AWS Management Console にサインインし、Amazon S3 コンソール https://console.aws.amazon.com/s3/ を開きます。

  3. Amazon S3 バケットで、フォルダを作成してマニフェストファイルを格納します。

  4. 先ほど作成したフォルダに、マニフェストファイルをアップロードしてください。

  5. Amazon S3 バケットで、画像を保存するフォルダを作成します。

  6. 作成したフォルダに画像をアップロードします。

    重要

    各 JSON Lines の source-ref フィールド値は、フォルダ内の画像にマッピングする必要があります。

  7. https://console.aws.amazon.com/lookoutvision/ で Amazon Lookout for Vision コンソールを開きます。

  8. [始める] を選択します。

  9. 左側のナビゲーションペインで、[プロジェクト] を選択します。

  10. マニフェストファイルで使用するために追加するプロジェクトを選択します。

  11. [操作方法] セクションで、[データセットを作成] を選択します。

  12. [単一データセット] タブまたは [トレーニングデータセットとテストデータセットを分離] タブをクリックし、手順に従います。

    Single dataset
    1. [単一データセットを作成] をクリックします。

    2. [画像ソース構成] で、[SageMaker Ground Truth によってラベル付けされた画像をインポート] を選択します。

    3. [.manifest ファイルの場所] には、マニフェストファイルの場所を入力します。

    Separate training and test datasets
    1. [トレーニングデータセットとテストデータセットを作成] を選択します。

    2. [トレーニングデータセット詳細] セクションで、[SageMaker Ground Truth によってラベル付けされた画像をインポート] を選択します。

    3. [.manifest ファイルの場所] には、トレーニングマニフェストファイルの場所を入力します。

    4. [テストデータセット詳細] セクションで、[SageMaker Ground Truth によってラベル付けされた画像をインポート] を選択します。

    5. [.manifest ファイルの場所] には、テストマニフェストファイルの場所を入力します。

      注記

      トレーニングデータセットとテストデータセットは、異なる画像ソースを持つことができます。

  13. [送信] を選択します。

  14. モデルのトレーニング」の手順に従って、モデルをトレーニングします。

Amazon Lookout for Vision は Amazon S3 バケット datasets フォルダにデータセットを作成します。オリジナル .manifest ファイルは変更されないままです。