初期 SaaS 製品ページを作成する

Software as a Service (SaaS) アプリケーションメタデータを使用し、AWS Marketplace 管理ポータル を使用して AWS Marketplace カタログで初期 SaaS 製品を作成します。

初期 SaaS 製品ページを作成するには

1. AWS Marketplace 管理ポータル にサインインします。

2. [Products (製品)] で [SaaS] を選択します。

   注記

   AWS GovCloud (US) Regions のいずれかで SaaS リスティングを作成する場合は、SaaS 製品を作成する (レガシー) プロセスを使用します。

3. [SaaS 製品の作成] を選択し、[SaaS 製品] を選択します。

4. SaaS 製品 ID とコードを生成します。タグベースの承認をサポートするオプションのタグを追加することもできます。

   注記

   タグベースの承認の詳細については、「AWS Identity and Access Management ユーザーガイド」の「タグを使用した AWS リソースへのアクセスの制御」を参照してください。

5. セルフサービス機能を使用して AWS Marketplace リストを作成します。製品情報、製品デプロイの詳細、および公開オファーの詳細を追加します。オプションで、許可リストにアカウントを追加して製品をテストすることもできます。

   注記

   ステップを完了する前にセッションを終了する必要がある場合は、[保存して終了] オプションを選択して、現在の選択内容をステージング領域に保存します。このオプションにより、入力した情報の検証を求めるリクエストが作成されます。リクエストが検証されている間は、製品を編集することはできません。リクエストが成功すると、[製品の作成を再開する] を選択して製品の作成を続行できます。

   リクエストが成功しなかった場合は、製品リクエストログに表示される検証エラーが原因です。リクエストを選択してエラーを表示し、[アクション] の [新規にコピー] を選択してエラーを修正し、リクエストを再送信できます。前の手順を更新するには、製品詳細ページを開いて変更リクエストを送信します。

   注記

   テスト中は、デフォルトで 1 ディメンションあたり 0.01 USD に設定されます。この料金設定により、高額な請求を発生させることなく、制限あり状態で製品をテストできます。実際の料金は、製品を公開する際に提示します。

6. [Submit] (送信) を選択します。次に、AWS Marketplace が情報を検証します。検証が成功すると、AWS Marketplace は製品を [制限あり] ステータスでリリースします。検証が成功すると、製品をプレビュー、統合、テストできます。

   注記

   検証が処理されている間は、製品を編集することはできません。製品が最初に公開された時点では、製品の作成に使用した AWS アカウント と AWS Marketplace Seller Operations チームのテストアカウントのみがアクセスできます。[SaaS 製品] ページから製品を表示する場合、[AWS Marketplace で表示] を選択すると、購入者の AWS Marketplace に表示されるとおりに製品詳細を表示できます。この詳細リストは他の AWS Marketplace ユーザーには表示されません。