MediaConvert
ユーザーガイド

AWS Elemental MediaConvert から CloudWatch に送信されるイベント

AWS Elemental MediaConvert は、ジョブのステータスに関する変更イベントを CloudWatch イベント に送信します。CloudWatch イベント ルールは、以下のいずれかのイベントに対して作成できます。

ジョブステータスの変更イベント

イベント 送信時点 内容

PROGRESSING

ジョブが SUBMITTED 状態から PROGRESSING 状態に移行した。

キューされていた時間。

STATUS_UPDATE

MediaConvert でジョブの処理の開始後、約 1 分が経過した。デフォルトでは、その後サービスによってトランスコードが完了するかエラーが発生するまで、更新情報が約 1 分ごとに送信されます。

オプションで、[Status update interval (ステータス更新間隔)] 設定を使用してジョブに異なる更新頻度を指定できます。更新頻度をデフォルトよりも多くする場合は、10、12、15、20、または 30 秒を選択できます。更新頻度をデフォルトより少なくする場合は、2 分から 10 分の範囲で 1 分単位で選択できます。

ジョブの現在のフェーズと、ジョブの進捗率 (可能な場合)。

ジョブのフェーズは以下のとおりです。

  • PROBING の間、サービスはトランスコードを開始する準備として入力に関する情報を読み取ります。

  • TRANSCODING の間、サービスはコンテンツをデマックス、デコード、エンコード、リミックスします。一部のジョブでは、サービスはまたこのフェーズで出力 Amazon S3 バケットに出力をアップロードし始めます。すべてのトランスコードが完了するとフェーズは終了します。

  • UPLOADING の間、サービスは残りのトランスコードされた出力を Amazon S3 バケットにアップロードします。

COMPLETE

ジョブが正常に完了しました。MediaConvert はエラーなしにすべての出力を生成しました。

完了したジョブに関する警告と出力情報。

ERROR

ジョブでエラーが発生した。少なくとも 1 つの出力にエラーがある。

エラーコードとメッセージ、およびジョブのエラーステータスに関する警告や他の一時的なジョブ情報。

INPUT_INFORMATION

MediaConvert でジョブの処理が開始された直後。

フレームの高さと幅、フレームレート、コーデックなどのメディア情報。

MediaConvert はすべての入力に関する情報を 1 つのイベントに含めます。

注記

ジョブが PROGRESSING 状態になってから 48 時間経過すると、サービスは ERROR 状態になり停止します。ERROR 状態で終了したジョブには課金されません。

ステータスの更新間隔の調整

AWS Elemental MediaConvert は、ジョブの進行方法を把握できるように、STATUS_UPDATE イベントを CloudWatch イベント に送信します。

デフォルトでは、MediaConvert は、これらのイベントを 1 分に 1 回程度送信します。別の更新頻度をジョブに指定することもできます。

STATUS_UPDATE 頻度を指定するには

  1. [Create job (ジョブの作成)] ページの左側の [ジョブ] ペインで、以下の操作を行います。 [ジョブの設定] セクションで、[Settings (設定)] を選択します。

  2. 右側の [ジョブ設定] セクションの [ステータス更新間隔 (秒)] で、更新の間隔 (秒) を選択します。

API または SDK を使用する場合、これらの設定はジョブの JSON ファイルで、次の場所にあります。 statusUpdateInterval

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