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ID3 メタデータの有効化
ID3 メタデータを出力に含めるには、チャンネルを作成または編集するときに、その出力で ID3 メタデータを有効にする必要があります。
アーカイブ出力での有効化
アーカイブ出力に ID3 メタデータを含めるには、該当する各出力で機能を有効にする必要があります。
アーカイブ出力で ID3 メタデータを有効にするには
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[Create channel] (チャンネルの作成) ページにある、[Output groups] (出力グループ) セクションの [Archive] (アーカイブ) グループで、ID3 メタデータを有効にする出力を選択します。
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[Container Settings] (コンテナ設定)、[PID Settings] (PID 設定)、[Timed Metadata Behavior] (時間指定メタデータの動作) で、[PASSTHROUGH] を選択します。
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[Timed Metadata PIDs] (時間指定メタデータの PID) には、ID3 メタデータを挿入する PID を入力します。
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該当する出力ごとに繰り返します。
有効化の結果については、このセクションで後述する「ID3 メタデータの有効化の結果」を参照してください。
HLS 出力での有効化
HLS 出力に ID3 メタデータを含めるには、該当する各出力で機能を有効にする必要があります。
HLS 出力で ID3 メタデータを有効にするには
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[Create channel] (チャンネルの作成) ページにある、[Output groups] (出力グループ) セクションの [HLS] グループで、ID3 メタデータを有効にする出力を選択します。
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[HLS Settings] (HLS 設定) が [Standard hls] (標準 hls) に設定されていることを確認します。ID3 メタデータは標準出力にのみ含めることができます。[Audio-only outputs] (オーディオのみの出力) オプション (このフィールドの他のオプション) は、オーディオレンディショングループの設定に使用され、このメタデータを含めることはできません。
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[PID Settings] (PID 設定)、[Timed Metadata Behavior] (時間指定メタデータの動作) で、[PASSTHROUGH] を選択します。
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[Timed Metadata PIDs] (時間指定メタデータの PID) には、ID3 メタデータを挿入する PID を入力します。
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該当する出力ごとに繰り返します。
有効化の結果については、このセクションで後述する「ID3 メタデータの有効化の結果」を参照してください。
出力での有効化 MediaPackage
ID3 MediaPackage メタデータを出力に含めるには、出力を設定する必要はありません。 MediaPackage この機能を有効にすると、出力は自動的に設定されます。
MediaPackage 出力での ID3 メタデータの処理については、ID3 メタデータの有効化の結果この章の後半のを参照してください。
UDP 出力での有効化
UDP 出力に ID3 メタデータを含めるには、該当する各出力で機能を有効にする必要があります。
UDP 出力で ID3 メタデータを有効にするには
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[Create channel] (チャンネルの作成) ページにある、[Output groups] (出力グループ) セクションの [UDP] グループで、ID3 メタデータを有効にする出力を選択します。
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[Network Settings] (ネットワーク設定)、[PID Settings] (PID 設定)、[Timed Metadata Behavior] (時間指定メタデータの動作) で、[PASSTHROUGH] を選択します。
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[Timed Metadata PIDs] (時間指定メタデータの PID) に、メタデータを挿入する PID を入力します。
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該当する出力ごとに繰り返します。
有効化の結果については、このセクションで後述する「ID3 メタデータの有効化の結果」を参照してください。
ID3 メタデータの有効化の結果
チャンネルで ID3 メタデータを有効にした結果は次のとおりです。
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入力に存在する TDRL または PRIV 以外の ID3 メタデータは、対応する出力に自動的に含まれます。
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入力に存在する TDRL 型または PRIV 型の ID3 メタデータは、次のように対応する出力に渡されます。
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フレームの表現に「Elemental Technologies」が含まれていない場合、メタデータは渡されます。
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フレームの表現に「Elemental Technologies」が含まれている場合、メタデータは渡されません。 MediaLive メタデータのタイムスタンプが過ぎていることを前提としているため、メタデータは渡されません。
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出力グループで設定した ID3 メタデータは、チャンネルの作成時に ID3 メタデータを有効にした出力に挿入されます。出力グループで ID3 メタデータをセットアップする方法については、「チャンネルの作成時の ID3 メタデータの挿入」を参照してください。
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MediaLive スケジュールにアクションを作成して設定した ID3 メタデータは、対象となる出力に含まれます。スケジュールで ID3 メタデータをセットアップする方法については、「 スケジュールを使用した ID3 メタデータの挿入」を参照してください。
出力の適格性は、次の表に示すように、出力グループのタイプによって異なります。
出力グループのタイプ | 入力に存在する ID3 メタデータ | チャンネルの設定時に指定する ID3 メタデータ | スケジュールを使用して挿入する ID3 メタデータ |
---|---|---|---|
アーカイブ | パススルー | 出力に含まれない | 出力に含める |
HLS | パススルー | 出力に含める | 出力に含める |
MediaPackage | パススルー | 出力に含まれない | 出力に含める |
UDP | パススルー | 出力に含める | 出力に含まれない |