既存のチャンネルのパイプラインの冗長性の変更 - MediaLive
標準への変更 — オプション A 標準への変更 — オプション B

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既存のチャンネルのパイプラインの冗長性の変更

既存のチャンネルでパイプラインの冗長性を有効または無効にするには、チャンネルクラスを更新する必要があります。

チャンネルクラスを標準に変更する

単一パイプラインチャンネルを標準チャンネルに変更できます。当初、標準クラス入力とアップグレードの可能性を持つ単一パイプラインチャンネルを設定する場合は、この手順に従います。

以下の手順を実行します。

  • アップストリームシステムで、ソースコンテンツの 2 つのインスタンスの送信を開始するように配置します。

  • チャンネルを停止します。

  • チャンネルクラスを標準クラスに変更します。このリストの後にある手順を参照してください。

    これで、標準クラスの入力を持つ単一パイプラインチャンネルから、標準クラスの入力を持つ標準チャンネルにアップグレードしました。

  • チャンネルを再起動します。

チャンネルクラスを変更するには

  1. 出力グループごとに 2 番目の送信先アドレスを取得します。各アドレスは、各出力グループのダウンストリームシステムにあります。

    例えば、チャンネルに HLS 出力グループ (HTTPS サーバーをダウンストリームシステムとして使用するもの) とアーカイブ出力グループ (Amazon S3 バケットをダウンストリームシステムとして使用するもの) がある場合、HTTPS サーバーの新しい送信先アドレスへの URL と、Amazon S3 バケット内の新しいフォルダへの URL を入力する必要があります。

    チャンネルを最初にセットアップしたときに送信先アドレスを計画したのと同じ方法で、ここでこれらの送信先を計画してください。各ダウンストリームシステムの所有者に連絡する必要がある場合があります。

  2. [Channels] (チャンネル) ページでチャンネルを選択します。(チャンネル名は選択しないでください。)

  3. メニューで、[Actions] (アクション)、[Other channel actions (他のチャンネルのアクション)]、[Update channel class to STANDARD (チャンネルクラスを STANDARD に更新)] の順に選択します。

  4. ダイアログボックスで [Confirm] (確認) を選択します。

  5. [Update channel class to STANDARD] (チャンネルクラスを STANDARD に更新) ページで、ステップ 1 で識別した送信先アドレスを入力します。チャンネルの出力グループごとに 1 つのフィールドがあります。

  6. [送信] を選択します。 MediaLive チャネルを更新し、パイプライン 1 という新しいパイプラインを作成します。このパイプラインのソースは、以前は休止状態になっていた URL です。チャンネルを開始すると、その URL MediaLive からコンテンツを取り込んで出力を生成し、その出力を各出力グループの新しい宛先に送信します。

クラスの変更 — オプション B

単一パイプラインチャンネルを標準チャンネルに変更できます。当初、単一パイプライン入力を持つ単一パイプラインチャンネルを設定する場合は、この手順に従います。

以下の手順を実行します:

  • アップストリームシステムで、ソースコンテンツの 2 つのインスタンスの送信を開始するように配置します。

  • チャンネルを停止します。

  • 各単一クラス入力をデタッチします。入力をデタッチするには、チャンネルを編集して、アタッチされた入力を削除します。

  • 各入力を編集して標準クラスに変換し、2 番目のソースを追加します。

  • チャンネルを編集してチャンネルクラスを標準チャンネルに変更します。このリストの後にある手順を参照してください。

  • チャンネルを編集して、各入力を再アタッチします。

    これで、チャンネルを単一クラス入力を持つ単一パイプラインチャンネルから、標準クラスの入力を持つ標準チャンネルにアップグレードしました。

  • チャンネルを再起動します。

チャンネルクラスを変更するには

  1. 出力グループごとに 2 番目の送信先アドレスを取得します。各アドレスは、各出力グループのダウンストリームシステムにあります。

    例えば、チャンネルに HLS 出力グループ (HTTPS サーバーをダウンストリームシステムとして使用するもの) とアーカイブ出力グループ (Amazon S3 バケットをダウンストリームシステムとして使用するもの) がある場合、HTTPS サーバーの新しい送信先アドレスへの URL と、Amazon S3 バケット内の新しいフォルダへの URL を入力する必要があります。

    チャンネルを最初にセットアップしたときに送信先アドレスを計画したのと同じ方法で、ここでこれらの送信先を計画してください。各ダウンストリームシステムの所有者に連絡する必要がある場合があります。

  2. 新しく追加されたパイプラインにコンテンツを提供する 2 番目のソースの 2 番目の URL を含めるように、すべての単一クラス入力の URL を編集します。

    • プッシュ入力の場合は、2 番目の 入力ソースのにアドレスを含めるように入力を編集します。そのアドレスをアップストリームシステムの所有者に提供して、ソースコンテンツをそのアドレスにプッシュできるようにします。また、アップストリームシステムから、新しいソースのプッシュ元のアドレスを見つける必要があります。このアドレスがチャンネルの入力セキュリティグループの対象であることを確認してください。

    • プル入力の場合は、ダウンストリームシステムの所有者から新しいアドレスを取得します。そのアドレスを含めるように入力を編集します。2 番目のパイプラインが作成されると、 MediaLive は 2 番目のソースコンテンツ (2 番目のパイプライン用) をプルできます。

  3. [Channels] (チャンネル) ページでチャンネルを選択します。(チャンネル名は選択しないでください。)

  4. メニューで、[Actions] (アクション)、[Other channel actions (他のチャンネルのアクション)]、[Update channel class to STANDARD (チャンネルクラスを STANDARD に更新)] の順に選択します。

  5. ダイアログボックスで [Confirm] (確認) を選択します。

  6. [Update channel class to STANDARD (チャンネルクラスを STANDARD に更新)] ページで、ステップ 1 で識別した送信先アドレスを入力します。チャンネルの出力グループごとに 1 つのフィールドがあります。

  7. 「送信」を選択します。 MediaLive チャネルを更新し、パイプライン 1 という新しいパイプラインを作成します。チャンネルを開始すると、 MediaLive このパイプラインからの出力を各出力グループの新しい宛先に送信します。