サンプルマニフェスト – HLS - MediaLive

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サンプルマニフェスト – HLS

MediaLive 次の HLS マニフェストスタイルの出力をサポートします。

  • Adobe

  • Elemental

  • SCTE-35 拡張

このセクションでは、出力マニフェストの各スタイルの広告マーカーのタグ付けについて説明します。

注記

MediaLive 入力ソースに添付されたマニフェスト内の広告効果デコレーション情報を解釈しません。

広告マーカー: Adobe

広告表示ごとに CUE: DURATION を挿入します。途中で参加するクライアントプレーヤーに対して、現在利用できる広告表示があることを示すために CUE-OUT CONT (継続タグ) を挿入することはしません。広告表示の最後に CUE-IN タグは挿入されません。

構造
Segment Tag タグ数
広告表示が始まるセグメント。 1 つの CUE: DURATION タグ 1
タグの内容
  • CUE:DURATION には以下が含まれています。

    • duration – 継続時間 (小数秒単位)

    • id – すべての広告表示の CUE タグ間で一意の ID

    • タイプ — SpliceOut

    • time – 広告表示の PTS 時間 (小数秒単位)

これは広告表示が 414.171 PTS までのタグです。

#EXT-X-CUE:DURATION="201.467",ID="0",TYPE="SpliceOut",TIME="414.171"

広告マーカー: Elemental

構造
Segment Tag タグ数
広告表示が始まるセグメント。 CUE-OUT 1
後続の各セグメント。 CUE-OUT-CONT 0〜n
広告表示が終わるセグメント。 CUE-IN 1
タグの内容
  • CUE-OUT (DURATION を含む)

  • CUE-OUT-CONT (経過時間と継続時間を含む)

  • CUE-IN (コンテンツなし)

#EXT-X-CUE-OUT:30.000 . . . # EXT-X-CUE-OUT-CONT: 8.308/30 . . . # EXT-X-CUE-OUT-CONT: 20.391/30 . . . # EXT-X-CUE-IN

広告マーカー: SCTE-35 拡張

構造
Segment Tag タグ数
広告表示が始まるセグメント。 OATCLS-SCTE35 1
広告表示が始まるセグメント。 ASSET 1
広告表示が始まるセグメント。 CUE-OUT 1
後続の各セグメント。 CUE-OUT-CONT 0〜n
広告表示が終わるセグメント。 CUE-IN 1
タグの内容
  • OATCLS-SCTE35 (元の SCTE-35 広告表示メッセージの base64 エンコードされた raw バイトを含む)。

  • ASSET (元の SCTE35 メッセージに指定されていた CAID または UPID を含む)。

  • 広告表示ごとに 1 つの CUE-OUT。

  • CUE-OUT-CONT (以下を含む):

    • 広告表示の経過時間。

    • 元の SCTE35 メッセージで宣言されている継続時間。

    • SCTE35 (元の SCTE-35 広告表示メッセージの base64 エンコードされた raw バイトを含む)。

      以上の行は、広告表示が終了するまで繰り返されます。

  • CUE-IN (広告表示の終了を示す)。

#EXT-OATCLS-SCTE35:/DA0AAAAAAAAAAAABQb+ADAQ6QAeAhxDVUVJQAAAO3/PAAEUrEoICAAAAAAg+2UBNAAANvrtoQ== #EXT-X-ASSET:CAID=0x0000000020FB6501 #EXT-X-CUE-OUT:201.467 . . . #EXT-X-CUE-OUT-CONT:ElapsedTime=5.939,Duration=201.467,SCTE35=/DA0AAAA+…AAg+2UBNAAANvrtoQ== . . . #EXT-X-CUE-IN