作成と削除を組み合わせる JSON ペイロード

作成と削除のバッチを組み合わせるには、JSON ペイロードに Creates セクションと Deletes セクションの両方を含めます。

この例では、Deletes セクションのペイロードが、イメージオーバーレイをアクティブ化するアクションを削除します。これは、開始時刻が正しくないためです。アクションの名前は overlay-21 です。Creates セクションのペイロードは、このアクションを再度挿入します。今回は正しい開始時刻です。

Creates セクションが JSON ペイロードの先頭に表示されていても、 MediaLive は常に削除アクションを最初に実行します。

このアクションでは、削除アクションと作成アクションは同じ ActionName です。バッチが「削除と置換」であるため、名前を再利用しています。ただし、作成アクションに別の名前を割り当てることができます。

{
  "ChannelId": "999999",
  "Creates": {
  "ScheduleActions": [
    {
      "ScheduleActionStartSettings": {
        "FixedModeScheduleActionStartSettings": {
          "Time": "2018-05-21T20:42:19.000Z"
        }
      },
      "ActionName": "overlay-21",
      "ScheduleActionSettings": {
        "StaticImageActivateSettings": {
          "Image": {
          "PasswordParam": "imagespassword",
          "Uri": "s3ssl://DOC-EXAMPLE-BUCKET/banner-A/high-res.bmp",
          "Username": "medialiveoperator"
          },
          "ImageY": 300,
          "FadeIn": 1500,
          "ImageX": 200,
          "Width": 800,
          "Opacity": 60,
          "Layer": 1,
          "Height": 900
          }
        }
      }
    ]
  },
  "Deletes": {
       "ActionNames": [
          "overlay-21"
        ]
    }
}