アップストリームシステムでの正しい設定を確保 - MediaLive

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アップストリームシステムでの正しい設定を確保

CDI入力を作成した後、上流システムのオペレーターがVPCを正しく設定し、MediaLiveの正しい場所にコンテンツをプッシュすることを確認する必要があります。

標準チャンネルをセットアップするには

計画したチャンネルが標準チャンネルの場合、アップストリームシステムのオペレータが 2 つのソースを提供していることを確認する必要があります。

  1. オペレータに次の情報を指定します。

    • VPCのID、2つのサブネット、そしてステップ1でAmazon VPCのユーザーが教えてくれたセキュリティグループ。

    • CDI 入力を作成したときに MediaLive が生成した 2 つのエンドポイント (URL)。これらのエンドポイントは、この手順の後の図に示す青色のボックスのアドレスです。これらの各 URL は、サブネット範囲のプライベート IP アドレスを持っており、ポート 5000 を指定します。例えば：

      10.30.30.33:5000

      10.40.40.44:5000

  2. オペレータが標準チャンネルに適切に設定されていることを確認します。これらは以下のように設定されている必要があります。

    • 2 つの出力インターフェイスを設定します。1 つのサブネットに 1 つの出力インターフェイスを持つアップストリームシステムをセットアップし、もう 1 つのサブネットに出力インターフェイスを持つもう 1 つのアップストリームシステムをセットアップします。これらのインスタンスは、この手順の後の図に示す紫色のボックスのアドレスです。

    • ビデオ解像度とビットレートから 2 つのコンテンツソースが同じであることを確認します。

    • MediaLive で正しい URL にプッシュします。例えば、次の送信先にプッシュする必要があります。

      10.30.30.33:5000

      10.40.40.44:5000

単一パイプラインチャンネルを設定するには

  • VPC 内のサブネットの 1 つだけにコンテンツを送信するアップストリームシステムが 1 つあります。

  • コンテンツは VPC から入力のエンドポイントの 1 つにフローします。もう一方のエンドポイントは決して使用されません。

  • MediaLive は単一のソースコンテンツを取り込みます。

  1. オペレータに次の情報を指定します。

    • Amazon VPC ユーザーが提供した VPC、サブネットの 1 つ、およびすべてのセキュリティグループの ID。

    • CDI 入力を作成したときに MediaLive が生成した 2 つのエンドポイント (URL) のうち最初のもののみ。これらのエンドポイントは、この手順の後の図に示す青色のボックスのアドレスです。URL は、サブネット範囲のプライベート IP アドレスを持っており、ポート 5000 を指定します。

      10.30.30.33:5000

  2. 単一パイプラインチャンネルについて、オペレータが正しく設定されていることを確認します。次の条件を満たす必要があります。

    • アップストリーム システムを 1 つ設定します。

    • 1 つの出力インターフェイスを設定します。インターフェイスは、この手順の後の図に示す紫色のボックスのアドレスです。

    • MediaLive で正しい URL にプッシュします。例えば、次の送信先にプッシュする必要があります。

      10.30.30.33:5000