Amazon Neptune エンジンの更新 (2019-01-21) - Amazon Neptune

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Amazon Neptune エンジンの更新 (2019-01-21)

バージョン: 1.0.1.0.200267.0

Amazon Neptune 1.0.1.0.200267.0 が一般展開されています。そのリージョンでエンジンの更新が完了したら、新しい Neptune DB クラスター (スナップショットから復元されたものも含む) はすべて、Neptune 1.0.1.0.200267.0 で作成されるようになります。

既存のクラスターをすぐにこのリリースにアップグレードするには、コンソールの DB クラスターオペレーションまたは SDK を使用します。次の CLI コマンドを使用して、DB クラスターをこのリリースへすぐにアップグレードできます。

aws neptune apply-pending-maintenance-action \ --apply-action system-update \ --opt-in-type immediate \ --resource-identifier arn:aws:rds:<region>:<account number>:<resourcetype>:<name>

Neptune DB クラスターは、システムのメンテナンス期間中に、エンジンリリース 1.0.1.0.200267.0 に自動的にアップグレードされます。更新が適用されるタイミングは、リージョンや DB クラスターのメンテナンスウィンドウの設定、および更新のタイプによって異なります。

注記

インスタンスメンテナンスウィンドウは、エンジンの更新には適用されません。

更新は、DB クラスター内のすべてのインスタンスに同時に適用されます。更新では、DB クラスター内のすべてのインスタンスでデータベースを再起動する必要があるため、20 〜 30 秒から数分のダウンタイムが発生します。その後、DB クラスターの使用を再開できます。メンテナンスウィンドウの設定は、Neptune コンソール で表示または変更できます。

ご質問やご不明点がございましたら、コミュニティフォーラムや AWS プレミアムサポートから AWS サポートチームにお問い合わせください。

改良点

  • Neptune は競合が解決するまで (指定されたクエリタイムアウトの範囲内で) 長く待機します。これにより、クライアントが処理する必要がある同時変更の例外数は減少します (クエリのエラー を参照)。

  • Gremlin 基数の使用が原因でエンジンが再起動される問題を修正しました。

  • emit.times 繰り返しクエリの Gremlin パフォーマンスが向上しました。

  • repeat.until.emit ソリューションを許可していた Gremlin の問題を修正しました。

  • Gremlin のエラー処理を強化しました。