SSML 拡張ドキュメントの合成 - Amazon Polly

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SSML 拡張ドキュメントの合成

入力テキストが長い場合は、ファイルに SSML の内容を保存し、synthesize-speech コマンドでそのファイル名を指定する方が簡単です。たとえば、以下の内容を example.xml というファイルに保存します。

<?xml version="1.0"?> <speak version="1.1" xmlns="http://www.w3.org/2001/10/synthesis" xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance" xsi:schemaLocation="http://www.w3.org/2001/10/synthesis http://www.w3.org/TR/speech-synthesis11/synthesis.xsd" xml:lang="en-US">Hello World</speak>

xml:lang 属性は、入力テキストの言語として en-US (米国英語) を指定します。入力テキストの言語と選択されたボイスの言語が SynthesizeSpeech オペレーションに与える影響については、「特定の単語に別の言語を指定する」を参照してください。

SSML 拡張ファイルを実行するには
  1. SSML をファイル (example.xml など) に保存します。

  2. XML ファイルが保存されているパスから次の synthesize-speech コマンドを実行します。入力テキストの file:\\example.xml を置き換えて SSML ファイルを入力として指定します。このコマンドは、実際に入力テキストを追加するのではなく、ファイルの場所を指定しているため、引用符は不要です。

    注記

    次の AWS CLI 例は、Unix、Linux、macOS 用にフォーマットされています。Windows の場合は、各行末のバックスラッシュ (\) Unix 連結文字をキャレット (^) に置き換えてください。

    aws polly synthesize-speech \ --text-type ssml \ --text file://example.xml \ --output-format mp3 \ --voice-id Joanna \ speech.mp3
  3. 合成された音声を聞くには、音声プレイヤーを使用して、生成された speech.mp3 ファイルを再生します。