アドホックワークロードの最適化

[アドホックワークロードの最適化] オプションを有効にすると、単回使用のアドホックバッチを多数含むワークロードのプランキャッシュの効率を向上させます。最初にアドホッククエリを実行するとき、データベースエンジンは実行プラン全体ではなくコンパイル済みのプランスタブをキャッシュするため、プランキャッシュの容量を節約できます。アドホックバッチを再度実行すると、データベースエンジンはそのバッチが以前に実行されたことを認識し、コンパイルされたプランスタブをプランキャッシュ内の完全なコンパイル済みプランに置き換えます。

このオプションが有効かどうかを確認するには、クエリーを使用する：

$ sp_configure 'optimize for ad hoc workloads'

アドホックワークロードの最適化についての詳細は、Microsoft SQL Server ドキュメント を参照してください。