見積りを作成して設定する

AWS Pricing Calculator では、さまざまなサービスで予測される AWS の使用量とコストの詳細な見積りを生成できます。次の手順では、新しい見積りの作成、含める特定の AWS サービスの設定、テクニカルサポート要件に基づく AWS Support プランなどのサービスの追加を行う方法に関するステップバイステップのプロセスを提供します。

トピック

見積りの作成
サービスを構成する
サービスを追加する
入力を編集する

見積りの作成

見積りを作成するには

https://calculator.aws/#/ で AWS Pricing Calculator を開きます。
[Create estimate (見積りの作成)] を選択します。
[サービスの追加] ページで、必要なサービスを見つけます。次いで、[Configure (設定)] を選択します。詳細については、「サービスを構成する」を参照してください。
見積りサービスの説明を追加します。
[Region (リージョン)] を選択します。
サービスの仕様を入力します。
[サービスを保存して追加する] を選択します。
作成した見積りを表示するには、[概要の表示] を選択します。

サービスを構成する

このセクションでは、見積りを作成するサービスを構成する方法を説明します。この例では、Amazon EC2 の [Quick estimate] (クイック見積り) オプションを使用して Amazon EC2 を追加します。

見積り用にサービスを構成する方法

https://calculator.aws/#/addService で [Add service] (サービスを追加) のページを開きます。
検索バーに Amazon EC2 と入力して [Configure] (構成) を選択します。
[Description] (説明) の欄に見積りの説明を入力します。
[Region] (リージョン) を選択します。
EC2 仕様セクションで、ユースケースの要件に基づいてパラメータを更新します。
この段階では、前払いコストと月額コストの合計を表示できます。これらのコストは、選択した現在の EC2 パラメータに基づいています。
(オプション) [計算を表示] を選択して、見積りの損益分岐点分析と使用率の概要を表示します。
(オプション) [Amazon EBS] セクションで、Amazon EC2 インスタンスごとにストレージを選択し、ストレージ量を入力します。

注記
Amazon EBS ボリュームを追加しない場合、0 を入力します。
[サービスを保存して追加する] を選択します。