Amazon QLDB の COUNT 関数 - Amazon Quantum Ledger Database (Amazon QLDB)

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Amazon QLDB の COUNT 関数

Amazon QLDB では、指定された式で定義されているドキュメントの数を返すには、COUNT 関数を使用します。この関数には 2 つのバリエーションがあります。

  • COUNT(*)– NULL 値や欠損値が含まれているかどうかにかかわらず、ターゲットテーブル内のすべてのドキュメントをカウントします。

  • COUNT(expression) – 特定の既存のフィールドまたは式に NULL 以外の値が含まれるドキュメントの数を計算します。

警告

COUNT 関数は最適化されていないため、インデックスルックアップなしでの使用はお勧めしません。インデックス付きルックアップなしで QLDB でクエリを実行すると、完全なテーブルスキャンが呼び出されます。これにより、同時実行の競合やトランザクションのタイムアウトなど、大きなテーブルでパフォーマンスの問題が発生する可能性があります。

テーブルスキャンを回避するには、インデックス付きフィールドまたはドキュメント ID で等価演算子 (= または IN) を使用する WHERE 述語句でステートメントを実行する必要があります。詳細については、「クエリパフォーマンスの最適化」を参照してください。

構文

COUNT ( * | expression )

引数

expression

関数が動作するフィールド名または式。このパラメータには、サポートされている任意の データ型 を使用できます。

戻り型

int

SELECT COUNT(*) FROM VehicleRegistration r WHERE r.LicensePlateNumber = 'CA762X' -- 1 SELECT COUNT(r.VIN) FROM Vehicle r WHERE r.VIN = '1N4AL11D75C109151' -- 1 SELECT COUNT(a) FROM << { 'a' : 1 }, { 'a': 2 }, { 'a': 3 } >> -- 3

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