Amazon QuickSight
ユーザーガイド

SPICE へのデータのインポート

SPICE は、インメモリ用に最適化された Amazon QuickSight の計算エンジンであり、高速でアドホックなデータ可視化のために特別に設計されています。SPICE では、高可用性のために構築されたシステムにユーザーデータが保存され、ユーザーがデータを削除することを選択するまでそこに保存されています。データベースへの直接クエリを使用する代わりに、データを SPICE にインポートすることによって、データベースのデータセットのパフォーマンスを向上させることができます。データベースデータソースに基づいていないすべてのデータセットには SPICE を使用する必要があります。

各 Amazon QuickSight アカウントには、有料ユーザーあたり 10 GB の SPICE 容量が提供され、ユーザーの Amazon QuickSight への初回サインイン時にその容量が割り当てられます。各 Amazon QuickSight アカウントには、無料ユーザーあたり 1 GB の SPICE 容量も提供されます。SPICE 容量は、1 つの Amazon QuickSight アカウントのユーザー全体でプールされます。たとえば、4 人のユーザー (3 人の有料ユーザーと 1 人の無料ユーザー) がいる場合には 31 GB の SPICE 容量があり、そのアカウントのどのユーザーもその容量を利用できます。デフォルトの SPICE 容量はすべてそのアカウントのホーム AWS リージョンに割り当てられていて、SPICE 容量を別途購入しない限り、他のリージョンに SPICE 容量はありません。

SPICE 容量を解放するには、SPICE 内にインポート済みで使用していないデータセットを削除します。データセットの削除の詳細については、「データセットの削除」を参照してください。

必要であれば追加の SPICE 容量を購入でき、使用していない購入済み SPICE 容量を解放することもできます。SPICE 容量の購入と解放、および SPICE 使用状況のモニタリングについては、「SPICE 容量の管理」を参照してください。