Amazon Redshift でのデータの共有 - Amazon Redshift

Amazon Redshift でのデータの共有

Amazon Redshift のデータ共有により、データを手動で移動またはコピーすることなく、Amazon Redshift クラスター、ワークグループ、AWS アカウント、および AWS リージョン 間で、ライブデータへのアクセスを安全に共有できます。データはライブであるため、すべてのユーザーは更新後すぐに、一貫性のある最新情報をAmazon Redshift で確認できます。

プロビジョニングされたクラスター、サーバーレスワークグループ、アベイラビリティーゾーン、AWS アカウント および AWS リージョン の間でデータを共有できます。クラスタータイプ間およびプロビジョニングされたクラスターとサーバーレス間で共有できます。

Amazon Redshift でのマルチウェアハウス書き込み (プレビュー)

読み取りと書き込みの両方のデータベースオブジェクトは、同一の AWS アカウント 内の Amazon Redshift クラスターや Amazon Redshift Serverless ワークグループ間で、または異なる AWS アカウント の間で共有できます。リージョン間でデータを書き込むこともできます。テーブルごとに SELECT、INSERT、UPDATE などのアクセス許可を付与したり、スキーマごとに USAGE と CREATE などのアクセス許可を付与できます。データは、書き込みトランザクションがコミットされるとすぐにライブになり、すべてのウェアハウスで利用できるようになります。

PREVIEW_2023 トラックのデータ共有機能の設定の詳細については、「データへの書き込みアクセスの共有 (プレビュー)」を参照してください。

注記

データ共有によるマルチウェアハウス書き込みは、現在 ra3.xlplus クラスターでは使用できません。この機能を使用するには、ra3.4xl クラスター、ra3.16xl クラスター、または Amazon Redshift Serverless ワークグループを作成します。