IAM ポリシーを使用したデータ共有 API オペレーションへのアクセスの管理 - Amazon Redshift

Amazon Redshift は、2025 年 11 月 1 日以降、新しい Python UDF の作成をサポートしなくなります。Python UDF を使用する場合は、その日付より前に UDF を作成してください。既存の Python UDF は引き続き通常どおり機能します。詳細については、ブログ記事を参照してください。

IAM ポリシーを使用したデータ共有 API オペレーションへのアクセスの管理

データ共有 API 操作へのアクセスを制御するには、IAM アクションベースのポリシーを使用します。IAM ポリシーの管理方法については、IAM ユーザーガイドIAM ポリシーの管理を参照してください。

データ共有 API オペレーションを使用するために必要な許可については、「Amazon Redshift 管理ガイド」の「データ共有 API オペレーションを使用するために必要な許可」を参照してください。

クロスアカウントデータ共有をより安全にするためには、API オペレーションの AuthorizeDataShare および DeauthorizeDataShare で条件付きキー ConsumerIdentifier が使用できます。これを利用することで、どの AWS アカウント が 2 つの API オペレーションを呼び出すことができるのかを明示的に制御できます。

自身のアカウント以外のコンシューマーに対して、データ共有の承認を拒否したり承認を解除したりできます。これを行うには、IAM ポリシー内で AWS アカウント の数を指定します。

JSON
{ "Version":"2012-10-17", "Statement": [ { "Sid": "VisualEditor0", "Effect": "Deny", "Action": [ "redshift:AuthorizeDataShare", "redshift:DeauthorizeDataShare" ], "Resource": "*", "Condition": { "StringNotEquals": { "redshift:ConsumerIdentifier": "555555555555" } } } ] }

DataShareArn testshare2 でプロデューサーを許可して、IAM ポリシーの AWS アカウント番号が 111122223333 のコンシューマーと明示的に共有することができます。

JSON
{ "Version":"2012-10-17", "Statement": [ { "Sid": "VisualEditor0", "Effect": "Allow", "Action": [ "redshift:AuthorizeDataShare", "redshift:DeauthorizeDataShare" ], "Resource": "arn:aws:redshift:us-east-1:666666666666:datashare:af06285e-8a45-4ee9-b598-648c218c8ff1/testshare2", "Condition": { "StringEquals": { "redshift:ConsumerIdentifier": "111122223333" } } } ] }