DETACH MASKING POLICY
既にアタッチされている動的データマスキングポリシーを列からデタッチします。動的データマスキングの詳細については、「動的データマスキング」を参照してください。
スーパーユーザーと sys:secadmin ロールを持つユーザーまたはロールは、マスキングポリシーをデタッチできます。
構文
DETACH MASKING POLICY policy_name ON { table_name } ( output_column_names ) FROM { user_name | ROLE role_name | PUBLIC };
パラメータ
- policy_name
-
デタッチするマスキングポリシーの名前。
- table_name
-
マスキングポリシーをデタッチするテーブルの名前。
- output_column_names
-
マスキングポリシーがアタッチされた列の名前。
- user_name
-
マスキングポリシーがアタッチしされたユーザーの名前。
1 回の DETACH MASKING POLICY ステートメントで設定できるのは、user_name、role_name、PUBLIC のいずれか 1 つのみです。
- role_name
-
マスキングポリシーがアタッチされたロールの名前。
1 回の DETACH MASKING POLICY ステートメントで設定できるのは、user_name、role_name、PUBLIC のいずれか 1 つのみです。
- PUBLIC
-
ポリシーがテーブル内のすべてのユーザーにアタッチされたことを示します。
1 回の DETACH MASKING POLICY ステートメントで設定できるのは、user_name、role_name、PUBLIC のいずれか 1 つのみです。