STL_USAGE_CONTROL
STL_USAGE_CONTROL ビューには、使用制限に達したときに記録される情報が含まれています。使用制限の詳細については、「Amazon Redshift 管理ガイド」の「使用制限の管理」を参照してください。
STL_USAGE_CONTROL はスーパーユーザーのみに表示されます。詳細については、「システムテーブルとビューのデータの可視性」を参照してください。
テーブルの列
列名 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
eventtime | timestamp | クエリが使用制限を超えた時刻 (UTC)。 |
query | integer | クエリ識別子。この ID を使用して、他のさまざまなシステムテーブルやビューを結合できます。 |
xid | bigint | トランザクション識別子。 |
pid | integer | クエリに関連付けられたプロセス識別子。 |
usage_limit_id | character(40) | Amazon Redshift (例えば 25d9297e-3e7b-41c8-9f4d-c4b6eb731c09 ) によって生成される汎用一意識別子 (UUID)。 |
feature_type | character(30) | 使用制限を超えた機能。指定できる値には、CONCURRENCY_SCALING および SPECTRUM などがあります。 |
サンプルクエリ
次の SQL 例は、使用制限に達したときに記録される情報の一部を返します。
select query, pid, eventtime, feature_type from stl_usage_control order by eventtime desc limit 5;