スキーマベースのアクセス許可。
スキーマベースのアクセス許可は、スキーマ所有者により以下のように決定されます。
-
デフォルトでは、データベースの PUBLIC スキーマに対して、すべてのユーザーが CREATE と USAGE のアクセス許可を持ちます。データベースの PUBLIC スキーマ内に、オブジェクトをユーザーが作成することを禁止するには、REVOKE コマンドを使用して、そのアクセス許可を削除します。
-
オブジェクトの所有者により USAGE のアクセス許可が付与されたユーザーでない限り、ユーザーは、自らが所有していないスキーマに含まれるオブジェクトにアクセスできません。
-
別のユーザーが作成したスキーマに対する CREATE のアクセス許可が付与されたユーザーは、そのスキーマ内にオブジェクトを作成できます。