TIMESTAMPTZ_CMP 関数
TIMESTAMPTZ_CMP は、タイムゾーン値を含む 2 つのタイムスタンプの値を比較し、整数を返します。タイムスタンプが同じである場合、関数は 0
を返します。最初のタイムスタンプが時間的により大きい場合、関数は 1
を返します。2 番目のタイムスタンプがより大きい場合、関数は –1
を返します。
構文
TIMESTAMPTZ_CMP(timestamptz1, timestamptz2)
引数
- timestamptz1
-
データ型
TIMESTAMPTZ
の列またはTIMESTAMPTZ
型に暗黙的に評価される式。 - timestamptz2
-
データ型
TIMESTAMPTZ
の列またはTIMESTAMPTZ
型に暗黙的に評価される式。
戻り型
INTEGER
例
次の例では、タイムゾーン付きのタイムスタンプ間を比較し、比較の結果を示します。
SELECT TIMESTAMPTZ_CMP('2008-01-24 06:43:29+00', '2008-01-24 06:43:29+00'), TIMESTAMPTZ_CMP('2008-01-24 06:43:29+00', '2008-02-18 02:36:48+00'), TIMESTAMPTZ_CMP('2008-02-18 02:36:48+00', '2008-01-24 06:43:29+00');
timestamptz_cmp | timestamptz_cmp | timestamptz_cmp -----------------+-----------------+---------------- 0 | -1 | 1