SQL ステートメントで RLS ポリシーの使用 - Amazon Redshift

Amazon Redshift は、2025 年 11 月 1 日以降、新しい Python UDF の作成をサポートしなくなります。Python UDF を使用する場合は、その日付より前に UDF を作成してください。既存の Python UDF は引き続き通常どおり機能します。詳細については、ブログ記事を参照してください。

SQL ステートメントで RLS ポリシーの使用

SQL ステートメントで RLS ポリシーを使用するとき、Amazon Redshift は次のルールを適用します。

  • Amazon Redshift は、デフォルトで SELECT、UPDATE、DELETE ステートメントに RLS ポリシーを適用します。

  • SELECT と UNLOAD の場合、Amazon Redshift は定義されたポリシーに従って行をフィルタリングします。

  • UPDATE の場合、Amazon Redshift は表示されている行のみを更新します。ポリシーがテーブルの行のサブセットを制限している場合、更新することはできません。

  • DELETE の場合、表示されている行のみを削除できます。ポリシーがテーブル内の行のサブセットを制限している場合、削除することはできません。TRUNCATE の場合でも、テーブルを切り捨てることができます。

  • CREATE TABLE LIKE の場合、LIKE オプションで作成されたテーブルはソーステーブルから許可設定を継承しません。同様に、ターゲットテーブルはソーステーブルから RLS ポリシーを継承しません。