スコープ設定アクセス許可
スコープ設定アクセス許可を使用すると、データベースまたはスキーマ内の特定タイプのすべてのオブジェクトに対するアクセス許可をユーザーまたはロールに付与できます。スコープ設定アクセス許可を持つユーザーやロールは、データベースまたはスキーマ内の現在および将来のすべてのオブジェクトに対して指定されたアクセス許可を持ちます。
データベースレベルのスコープ付きアクセス許可の範囲は、SVV_DATABASE_PRIVILEGES で確認できます。スキーマレベルのスコープ付きアクセス許可の範囲は、SVV_SCHEMA_PRIVILEGES で確認できます。
スコープ設定アクセス許可の適用について詳しくは、「GRANT」と「REVOKE」を参照してください。