AWS SDK for JavaScript V3 APIリファレンスガイドでは、バージョン 3 (V3) のすべてのAPIオペレーションについて詳しく説明しています AWS SDK for JavaScript 。
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ウェイターと署名者
このページでは、 AWS SDK for JavaScript v3 でのウェイターと署名者の使用状況について説明します。
ウェイター
v2 では、すべてのウェイターがサービスクライアントクラスにバインドされるため、クライアントが待機する状態を設計したウェイターの入力で指定する必要があります。例えば、新しく作成されたバケットの準備が整うのを待つwaitFor("bucketExists")
には、 を呼び出す必要があります。
v3 では、アプリケーションにウェーターが必要ない場合は、ウェーターをインポートする必要はありません。さらに、必要な特定の目的の状態を待つ必要があるウェーターのみをインポートできます。したがって、バンドルのサイズを小さくし、パフォーマンスを向上させることができます。バケットの作成後に準備が整うのを待つ例を次に示します。
import { S3Client, CreateBucketCommand, waitUntilBucketExists } from "@aws-sdk/client-s3"; // ES6 import // const { S3Client, CreateBucketCommand, waitUntilBucketExists } = require("@aws-sdk/client-s3"); // CommonJS import const Bucket = "
BUCKET_NAME
"; const client = new S3Client({ region: "REGION
" }); const command = new CreateBucketCommand({ Bucket }); await client.send(command); await waitUntilBucketExists({ client, maxWaitTime: 60 }, { Bucket });
ウェイターの設定方法はすべて、AWS SDK for JavaScript v3 のウェイターのブログ記事で
Amazon CloudFront Signer
v2 では、 を使用して制限された Amazon CloudFront ディストリビューションへのアクセスリクエストに署名できますAWS.CloudFront.Signer
。
v3 では、 @aws-sdk/cloudfront-signer
パッケージに同じユーティリティが用意されています。
Amazon RDS Signer
v2 では、 を使用して Amazon RDS データベースに認証トークンを生成できますAWS.RDS.Signer
。
v3 では、同様のユーティリティクラスが @aws-sdk/rds-signer
パッケージで利用できます。
Amazon Polly 署名者
v2 では、 で Amazon Polly サービスによって合成された音声への署名付き URL を生成できます AWS.Polly.Presigner
。
v3 では、同様のユーティリティ関数が @aws-sdk/polly-request-presigner
パッケージで利用できます。