Amazon SESドメイン検証 TXT レコード - Amazon Simple Email Service

Amazon SESドメイン検証 TXT レコード

お客様のドメインは、DNS プロバイダーを介して管理する一連のドメインネームシステム (DNS) レコードに関連付けられます。TXT レコードは、ドメインに関する追加情報を提供する一種の DNS レコードです。各 TXT レコードは名前と値で構成されます。

Amazon SES コンソールまたは API を使用してドメインの検証を開始すると、Amazon SES によって TXT レコードに使用する名前と値が割り当てられます。たとえば、ドメインが example.com の場合、Amazon SES によって生成される TXT レコードの設定は以下のようになります。

名前 タイプ

_amazonses.example.com

TXT

pmBGN/7MjnfhTKUZ06Enqq1PeGUaOkw8lGhcfwefcHU=

指定した [Name (名前)] と [Value (値)] を使用して TXT レコードをドメインの DNS サーバーに追加します。その TXT レコードがドメインの DNS 設定内にあることが Amazon SES で検出されると、Amazon SES のドメイン検証は完了です。

注記

一部の DNS プロバイダーは、DNS レコード名に自動的にドメイン名を追加します。ドメイン名の重複を避けるために、DNS レコードのドメイン名の末尾にピリオド (.) を追加するか、レコード名からドメインを省略できます。詳細については、DNS プロバイダーのドキュメントを参照してください。

DNS プロバイダーが DNS レコード名でのアンダースコアの使用を許可していない場合は、Name から _amazonses を削除できます。その場合、前の例で TXT レコード名は _amazonses.example.com ではなく、example.com になります。レコードを識別しやすくメンテナンスしやすくするために、必要に応じて Value の前に amazonses: を付けることもできます。したがって、前の例で TXT レコードの値は amazonses:pmBGN/7MjnfhTKUZ06Enqq1PeGUaOkw8lGhcfwefcHU= になります。

注記

Amazon SES では以前、TXT レコード名にアンダースコアなしの amazonses を含めることができました。ドメインが検証済みで、TXT レコードにアンダースコアなしの amazonses が含まれている場合、そのドメインは引き続き検証済みとなります。お客様の側で必要になる操作はありません。ただし、新しいドメインの検証には、TXT レコード名の amazonses には先頭にアンダースコアをつけるか、または _amazonses を完全に TXT レコード名から削除する必要があります。

ドメイン検証の設定に関するトラブルシューティング情報と確認手順については、「ドメインの検証に関する一般的な問題」を参照してください。

ドメインの DNS サーバーに TXT レコードを追加する

ドメインの DNS サーバーに TXT レコードを追加する手順は DNS プロバイダーによって異なります。DNS プロバイダーとしては、Amazon Route 53 のほか、GoDaddy のようなドメイン名レジストラーを利用できます。このセクションでは、Route 53 に TXT レコードを追加する手順と、他の DNS プロバイダー向けの一般的な手順を示します。

Amazon SES で使用する新しいドメインの検証プロセス を開始する場合、ドメイン検証用の TXT レコードを自動的に Route 53 設定に追加できます。ただし、TXT レコードを自動的に追加せずに、TXT レコードを手動で Route 53 設定に追加する場合は、このセクションの手順を実行できます。

TXT レコードを Route 53 マネージドドメインの DNS レコードに追加するには

  1. https://console.aws.amazon.com/ses/ にある Amazon SES コンソールを開きます。

  2. [Identity Management (ID 管理)] の [Domains (ドメイン)] を選択します。

  3. 検証するドメインを選択します。

  4. [Verification (検証)] セクションを展開します。[TXT Value (TXT 値)] の横に表示されている値をコピーします。

  5. https://console.aws.amazon.com/route53/ にある Route 53 コンソールを開きます。

  6. ナビゲーションペインで [Hosted Zones] を選択します。

  7. TXT レコードを追加する先のドメインを選択し、[Go to Record Sets (レコードセットに移動)] を選択します。

  8. [Create Record Set] を選択します。

  9. [Create Record Set (レコードセットの作成)] ペインで、以下を指定します。

    1. [Name] に、「_amazonses」と入力します。

    2. [Type] で、[TXT – Text] を選択します。

    3. [TTL (Seconds) (TTL (秒))]に、[1800] と入力します。

    4. [Value (値)] に、Amazon SES コンソールからコピーした TXT レコード値を貼り付けます。

    5. [Create (作成)] を選択します。

  10. Amazon SES コンソールの [Domains (ドメイン)] ページで、先ほど検証を試行したドメインの横にある [Status (ステータス)] 列の値を確認します。ステータスが [pending verification (検証の保留中)] である場合は、[refresh (更新)] ( ) を選択します。ステータス列の値が [verified (検証済み)] になるまで、このプロセスを繰り返します。

DNS 設定に TXT レコードを追加する手順は、プロバイダーによって異なります。詳しい手順については、DNS プロバイダーのドキュメントを参照してください。このセクションでは、ドメインの DNS 設定に TXT レコードを追加する場合の基本的なステップの概要を提供します。

ドメインの DNS サーバーに TXT レコードを追加するには (一般的な手順)

  1. DNS プロバイダーの管理コンソールに移動し、アカウントにサインインします。

  2. ドメインの DNS レコードを更新するためのページを見つけます。このページには、[DNS Records (DNS レコード)]、[DNS Zone File (DNS ゾーンファイル)]、または [Advanced DNS (アドバンスト DNS)] の例に示すような名前が表示されます。DNS サービスプロバイダーから提供されたドキュメントで詳細を参照してください。

  3. Amazon SES によって割り当てられた名前と値を指定した TXT レコードを追加します。

    重要

    DNS プロバイダーによっては、DNS レコードの末尾に GoDaddy のようなドメイン名が自動的に付加される場合があります。既にドメイン名が含まれているレコード (_amazonses.example.com など) を追加すると、ドメイン名が重複したレコード (_amazonses.example.com.example.com など) になる場合があります。ドメイン名の重複を避けるには、DNS レコードのドメイン名の末尾にピリオドを追加するか、単にレコード名からドメインを省略します。DNS サービスプロバイダーから提供されたドキュメントで詳細を参照してください。

  4. 変更を保存します。DNS レコードの更新が有効になるには、最大 48 時間かかることがありますが、多くの場合それよりも大幅に早く有効になります。「ドメイン検証設定の確認」の手順を使用して、TXT レコードが正しく公開されることを確認できます。