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Amazon Simple Email Service
開発者ガイド

Amazon SES と Microsoft Exchange の統合

Amazon SES を介して E メールを送信するように Microsoft Exchange を設定できます。次の手順は Microsoft Exchange GUI または Windows PowerShell を使用して Microsoft Exchange と Amazon SES を統合する方法を示しています。

重要

2 つの手順 (Microsoft Exchange GUI を使用する手順と Windows PowerShell を使用する手順) のうち、どちらか一方の手順を実行してください。両方の手順を実行すると、同名の 2 つの送信コネクタがあることを示すエラーが表示されます。

次の手順は Microsoft Exchange 2013 を対象に記載されています。

Microsoft Exchange GUI を使用して、Microsoft Exchange と Amazon SES を統合するには

  1. Microsoft Exchange の管理センター (通常は https://<CASServerName>/ecp) に移動し、Exchange 管理者グループに所属するユーザーとしてサインインします。

  2. 左のメニューで [mail flow] を選択します。

     [mail flow] を選択する
  3. [send connectors] を選択します。

     [send connectors] を選択する
  4. プラス記号を選択します。

  5. 送信コネクタ名 (たとえば、SES) を入力します。

  6. [Type] の下にある、[Internet] を選択します。

     新規の送信コネクタ
  7. [Next] を選択します。

  8. [Route mail through smart hosts] を選択します。

     [Route mail through smart hosts]
  9. プラス記号を選択し、使用する Amazon SES エンドポイント (email-smtp.us-west-2.amazonaws.com など) を入力します。Amazon SES エンドポイントのリストについては、「リージョンと Amazon SES」を参照してください。

  10. [Save] を選択します。入力したエンドポイントが [SMART HOST] ボックスに表示されます。

  11. [Next] を選択します。

  12. [Basic authentication] を選択し、さらに [Offer basic authentication only after starting TLS] を選択して、Amazon SES SMTP ユーザー名とパスワードを入力します。

    重要

    SMTP ユーザー名とパスワードは、AWS アクセスキー ID およびシークレットアクセスキーと同じではありません。SMTP エンドポイントに対して認証を行う際に、AWS 認証情報を使用しないでください。認証情報の詳細については、「Amazon SES での認証情報の使用」を参照してください。

     SMTP 認証情報を入力
  13. [Next] を選択します。

  14. プラス記号を選択します。

  15. [Type] が SMTP、[FQDN] が *、[Cost] が 1 になっていることを確認します。

     アドレス空間を追加
  16. [Save] を選択してから、[Next] を選択します。

  17. プラス記号を選択します。

  18. このルールを適用するすべてのトランスポートサーバーを選択し、[Add] を選択します。Amazon SES を介して E メールを送信するすべてのサーバーを追加したら、[ok] を選択します。

     トランスポートサーバーを追加
  19. サーバーが追加されていることを確認し、[finish] を選択します。

     サーバーを確認

    Amazon SES の送信コネクタのステータスが有効 (Enabled) になっているはずです。これで、すべての送信メールが Amazon SES を介して送信されます。

     有効な送信コネクタ

Windows PowerShell を使用して Microsoft Exchange と Amazon SES を統合するには

  1. Exchange の管理シェルを開き、$creds = Get-Credential と入力します。[ Windows PowerShell Credential Request] ダイアログボックスが表示されます。

  2. このダイアログボックスで、Amazon SES SMTP ユーザー名とパスワードを入力し、[OK] を選択します。

    重要

    SMTP ユーザー名とパスワードは、AWS アクセスキー ID およびシークレットアクセスキーと同じではありません。SMTP エンドポイントに対して認証を行う際に、AWS 認証情報を使用しないでください。認証情報の詳細については、「Amazon SES での認証情報の使用」を参照してください。

  3. コマンドプロンプトで、次のコマンドラインを入力します。ただし、ENDPOINT は Amazon SES SMTP エンドポイント (email-smtp.us-west-2.amazonaws.com など) に置き換えます。Amazon SES エンドポイントのリストについては、「リージョンと Amazon SES」を参照してください。

    New-SendConnector -Name "SES" -AddressSpaces "*;1" -SmartHosts "ENDPOINT" -SmartHostAuthMechanism BasicAuthRequireTLS -Usage Internet -AuthenticationCredential $creds

    このコマンドラインによって、ステータスが有効な Amazon SES の送信コネクタが表示されます。これで、すべての送信メールが Amazon SES を介して送信されます。

     有効な送信コネクタ