AWSSDKを使って、Amazon SES から E メールを送信するときに使用する共有認証情報ファイルを作成します。
次の手順は、ホームディレクトリに認証情報の共有ファイルを作成する方法を示しています。SDK サンプルコードが正常に動作するには、このファイルを作成する必要があります。
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テキストエディタで新規ファイルを作成します。ファイルに次のコードを貼り付けます。
[default] aws_access_key_id = YOUR_AWS_ACCESS_KEY_ID aws_secret_access_key = YOUR_AWS_SECRET_ACCESS_KEY
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先ほど作成したテキストファイルで、
YOUR_AWS_ACCESS_KEY
を一意の AWS アクセスキー ID に置き換え、YOUR_AWS_SECRET_ACCESS_KEY
を一意の AWS シークレットアクセスキーに置き換えます。 -
ファイルを保存します。次の表は、オペレーティングシステム別の正しい場所とファイル名を示しています。
使用しているクライアント ファイルの保存名 Windows C:\Users\<yourUserName>\.aws\credentials
Linux、macOS、または Unix ~/.aws/credentials
重要 認証情報ファイルを保存するときは、ファイル拡張子を含めないでください。