snowball cp コマンドのオプション - AWS Snowball

このガイドはまもなく廃止される予定で、更新はされません。

今後は、第 1 世代の 80 TB Snowball デバイスはご使用いただけません。すべてのデータ転送ジョブで Snowball Edge Storage Optimized デバイスを使用します。Snowball Edge のドキュメントについては、AWS Snowball Edgeデベロッパーガイドを参照してください。

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snowball cp コマンドのオプション

以下は、snowball cp コマンドのオプションについての情報と、このコマンドを使用する際の構文に関するガイドラインです。このコマンドは、ワークステーションのデータを Snowball に転送するために使用します。

コマンドオプション 説明
-b, --batch

文字列。

小さなファイルの転送パフォーマンスは、より大きな .snowballarchives ファイルにバッチすることで、大幅に向上します。以下のデフォルトを変更して、ファイルをバッチにいつ含めるかを指定することができます。

  • デフォルトでは、1 MB 以下のファイルがバッチに含まれています。この設定は、--batchFileSizeInKBLimit オプションで新しい最大ファイルサイズ (キロバイト) を指定して変更できます。最大ファイルサイズは 100 KB から 1 MB です。指定された最大ファイルサイズより大きいファイルは、個々のファイルとして Snowball に転送され、バッチには含まれません。

  • デフォルトでは、バッチは最大 10,000 個のファイルを保持します。この制限は、--batchNumOfFiles オプションを設定することによって変更できます。バッチ内のファイル数は、5,000 〜 100,000 の範囲で設定できます。

Amazon S3 へのインポート中にバッチが解凍され、元のファイルが Amazon S3 にインポートされます。このオプションを指定してコピーコマンドで作成された .snowballarchives ファイルのみが、インポート中に自動的に解凍されます。

--checksum

デフォルトではオンで、[false] に設定されます。

同じ名前を持つすべての送信元ファイルと送信先ファイルに対してチェックサムを計算し、比較します。このコマンドオプションは、コピーオペレーションの再開時に使用されます。このオプションを使用すると、コピーオペレーション中に計算のオーバーヘッドが追加されます。

注記

このオプションを使用しない場合、コピーオペレーションの再開時にファイル名と日付だけを対象とする高速比較が行われます。

-f, --force

デフォルトではオンで、[false] に設定されます。このコマンドオプションには、2 つの用途があります。

  • コピーコマンドと同時に使用した場合、-f は、送信先にあるコンテンツのうち、転送されるコンテンツとパスおよび名前が一致するものをオーバーライドします。

  • コピーコマンドの実行後に使用した場合、-f は、--resume コマンドオプションをオーバーライドします。代わりに、コピーオペレーションが最初からやり直され、送信先にあるコンテンツのうち、同じパスと名前を持つものが上書きされます。

注記

前述のユースケースは、相互に排他的ではありません。データ転送の遅延を防ぐため、-f は慎重に使用することをお勧めします。

-h, --help

デフォルトではオンで、[false] に設定されます。

ターミナルに snowball cp コマンドの使用に関する情報を表示します。

--noBatch

文字列。

小さいファイルの自動バッチ処理を無効にします。ディレクトリをコピーし、このオプションを使用する場合には、--recursive オプションも使用する必要があります。このオプションは隠れています。パフォーマンス上の理由から、ユースケースによって必要な場合を除き、この使用は推奨されません。

-r, --recursive

デフォルトではオンで、[false] に設定されます。

snowball cp コマンドのオペレーション中にディレクトリを再帰的にトラバースします。

-s, --stopOnError

デフォルトではオンで、[false] に設定されます。

エラーの発生時に snowball cp コマンドのオペレーションを停止します。

Snowball のログ

オンプレミスのデータセンターと Snowball の間でデータを転送する場合は、Snowball クライアントによって自動的にプレーンテキストのログが生成され、ワークステーションに保存されます。Snowball へのデータ転送中に予期しないエラーが発生した場合、関連ログファイルのコピーを作成します。発生した問題の簡単な説明を添えて AWS Support までお問い合わせください。

ログは、お客様のワークステーションのオペレーティングシステムのタイプによって、次の場所に保管されます。

  • Windows – C:\Users\<username>\.aws\snowball\logs\

  • Mac – /Users/<username>/.aws/snowball/logs/

  • Linux – /home/<username>/.aws/snowball/logs/

ログは、snowball_<year>_<month>_<date>_<hour> という名前で保存されます。時刻 (hour) は、ワークステーションのローカルシステム時間に基づき、24 時間形式です。

ログ名の例

snowball_2016_03_28_10.log

各ログファイルの最大ファイルサイズは 5 MB です。ログがそのサイズに達すると、新しいファイルが生成され、ログは新しいファイルに続きます。追加ログが古いログと同じ時間帯に作成された場合、最初のログの名前は .1、2 番目のログは .2 と付けられます。以降も同様です。

重要

ログはプレーンテキスト形式で保存され、転送するファイルのファイル名とパス情報が含まれます。この機密情報を保護するために、ログが関連付けられているジョブのステータスが [completed] になった時点で、ログを削除することを強くお勧めします。