テストスケジューリングワークフロー - AWS での分散負荷テストソリューション

テストスケジューリングワークフロー

ウェブコンソールを使用して、負荷テストをスケジュールします。テストをスケジューリングすると、次のワークフローが実行されます。

  • スケジューリングするオプションを使用して負荷テストを作成すると、スケジュールパラメータが Amazon API Gateway 経由でこのソリューションの API に送信されます。

  • 次に、API はパラメータを Lambda 関数に渡し、CloudWatch Events ルールを作成して、指定した日付に実行するようにスケジュールします。

  • テストが 1 回限りのテストである場合は、CloudWatch Events ルールは指定された日付に実行されます。api-services Lambda 関数は、テストワークフローを通じて新しいテストを実行します。

  • このテストが定期的なテストである場合は、CloudWatch Events ルールは指定された日付に実行されます。api-services Lambda 関数を実行すると、現在の CloudWatch Events ルールを削除し、別のルールを作成します。このルールは作成するとすぐに実行され、以後、指定した繰り返し頻度に基づいて定期的に実行されます。