デプロイを自動化するために、このソリューションでは次の AWS CloudFormation テンプレートが使用されており、デプロイ前にダウンロード可能です。
初めてインストールする場合や、何をインストールすればよいかわからない場合は、virtual-waiting-room-on-aws-getting-started.template
AWS CloudFormation テンプレートをデプロイすることで、コア、オーソライザー、およびサンプル待合室のコードテンプレートがインストールされます。これにより、シンプルなフローで動作する待合室をテストできます。
virtual-waiting-room-on-aws-api-gateway-cw-logs-role.template: このテンプレートは、アカウントレベルで CloudWatch ログ記録のアクセス許可を行うために API Gateway にデフォルトロールの ARN を追加する場合に使用します。アカウントでこのテンプレートのデプロイが必要かどうかの詳細については、「前提条件」を参照してください。
virtual-waiting-room-on-aws-getting-started.template: このネストされたテンプレートは、コア、オーソライザー、およびサンプル待合室のスタックをインストールする場合に使用します。
virtual-waiting-room-on-aws.template: このコアテンプレートは、待合室のイベントを作成するためのパブリックおよびプライベートの REST API とクラウドサービスをインストールする場合に使用します。このテンプレートは、待合室の REST API、Elasticache (Redis OSS)、DynamoDB テーブルを必要とするアカウントおおびリージョンにインストールします。
virtual-waiting-room-on-aws-authorizers.template: このテンプレートは、待合室で発行されたトークンを検証することとエンドユーザーの API を保護することを目的とした Lambda オーソライザーをインストールするために使用します。コアスタックが必要です。このスタックをデプロイするためのパラメータとして、コアスタックからの一部の出力が必要になります。これはオプションのテンプレートです。
virtual-waiting-room-on-aws-openid.template: このテンプレートは、オーソライザーインターフェイスと待合室を統合するために、OpenID ID プロバイダーをインストールするために使用します。コアスタックが必要です。このスタックをデプロイするには、コアスタックからの一部の出力が必要になります。これはオプションのテンプレートです。
virtual-waiting-room-on-aws-sample-inlet-strategy.template: このテンプレートは、ターゲットサイトと待合室の間で使用することを目的としたインレットストラテジーのサンプルをインストールするために使用します。インレットストラテジーは、ターゲットサイトに入ることのできるユーザー数を増やすタイミングを決定するロジックの抽象化に役立ちます。コアスタックが必要です。このスタックをデプロイするには、コアスタックからの出力が必要です。これはオプションのテンプレートです。
virtual-waiting-room-on-aws-sample.template: このテンプレートは、待合室およびターゲットサイトに必要な最小ウェブ設定のサンプルと API Gateway 設定をインストールするために使用します。コアスタックとオーソライザースタックが必要です。このスタックをデプロイするためのパラメータとして、コアスタックとオーソライザースタックからの出力が必要になります。これはオプションのテンプレートです。