ゲートウェイローカルコンソールへのアクセス - AWS Storage Gateway

Amazon S3 File Gateway のドキュメントは、「What is Amazon S3 File Gateway?」に移動しました。

Amazon FSx File Gateway のドキュメントが「Amazon FSx File Gateway とは」に移動されました。

ボリュームゲートウェイのドキュメントは、「What is Volume Gateway?」に移動しました。

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ゲートウェイローカルコンソールへのアクセス

VM のローカルコンソールにアクセスする方法は、ゲートウェイ VM をデプロイしたハイパーバイザーの種類によって異なります。このセクションでは、Linux カーネルベースの仮想マシン (KVM)、VMware ESXi、および Microsoft Hyper-V マネージャーを使用して VM ローカルコンソールにアクセスする方法について説明します。

Linux KVM でゲートウェイのローカルコンソールにアクセスする

KVM で実行する仮想マシンを構成する方法は、使用する Linux ディストリビューションによって異なります。コマンドラインから KVM 構成オプションにアクセスする手順は次のとおりです。手順は KVM の実装によって異なる場合があります。

KVM でゲートウェイのローカルコンソールにアクセスするには
  1. 次のコマンドを使用して、KVM で現在利用可能な VM を一覧表示します。

    # virsh list

    使用可能な仮想マシンは、Id で選択できます。

    Linux のターミナル。virsh list の結果として VM の ID、名前、状態の情報が表示されています。
  2. ローカルコンソールにアクセスするには、次のコマンドを使用します。

    # virsh console VM_Id
    仮想コンソールのコマンドと AWS アプライアンスのログインプロンプトを表示する Linux ターミナル。
  3. ローカルコンソールにログインするためのデフォルトの認証情報を取得するには、「デフォルトの認証情報を使用したローカルコンソールへのログイン」を参照してください。

  4. ログイン後、ゲートウェイをアクティブ化して構成できます。

    Linux のターミナルに表示されたゲートウェイローカルコンソールのメインメニュー。

VMware ESXi でゲートウェイのローカルコンソールにアクセスする

VMware ESXi でゲートウェイのローカルコンソールにアクセスするには
  1. VMware vSphere クライアントで、ゲートウェイの VM を選択します。

  2. ゲートウェイの電源がオンになっていることを確認します。

    注記

    ゲートウェイ VM の電源が入っている場合は、次のスクリーンショットに示すように、VM アイコンと共に緑の矢印アイコンが表示されます。ゲートウェイ VM がオンになっていない場合は、[Toolbar] (ツールバー) メニュー上の緑の [Power On] (電源オン) アイコンをクリックしてオンにすることができます。

    VMware vSphere の [インベントリ] 画面。Storage Gateway VM に緑の電源オンアイコンが表示されています。
  3. [Console] タブを選択します。

    VMware vSphere の [インベントリ] 画面。Storage Gateway VM が選択され、[コンソール] タブが強調表示されています。

    しばらくすると、VM にログインできる状態になります。

    注記

    コンソールウィンドウからカーソルを解放するには、Ctrl + Alt キーを押します。

    ターミナル画面に表示された Storage Gateway のローカルコンソールのログインプロンプト。
  4. デフォルトの認証情報を使用してログインするには、「デフォルトの認証情報を使用したローカルコンソールへのログイン」の手順に進みます。

Microsoft Hyper-V でゲートウェイのローカルコンソールにアクセスする

ゲートウェイのローカルコンソールにアクセスするには (Microsoft Hyper-V)
  1. Microsoft Hyper-V Manager の [Virtual Machines] リストで、ゲートウェイ VM を選択します。

  2. ゲートウェイの電源がオンになっていることを確認します。

    注記

    ゲートウェイ VM がオンになっていれば、次のスクリーンショットに示すように、VM の [State] (状態) として Running と表示されます。ゲートウェイ VM がオンになっていない場合は、[Actions] (アクション) ペインの [Start] (起動) を選択してオンにすることができます。

    Microsoft Hyper-V 仮想マシンの画面。実行中の Storage Gateway VM が表示されています。
  3. [Actions] ペインの [Connect] を選択します。

    [Virtual Machine Connection] ウィンドウが表示されます。認証ウィンドウが表示されたら、ハイパーバイザー管理者から提供されたサインイン認証情報を入力します。

    Microsoft Hyper-V 仮想マシンの接続画面。Storage Gateway VM に接続中です。

    しばらくすると、VM にログインできる状態になります。

    ターミナル画面に表示された Storage Gateway のローカルコンソールのログインプロンプト。
  4. デフォルトの認証情報を使用してログインするには、「デフォルトの認証情報を使用したローカルコンソールへのログイン」の手順に進みます。