Amazon Kinesis Data Streams
開発者ガイド

ストリームをリシャーディングする

重要

UpdateShardCount」 API を使用して、ストリームのシャードを組み直すことができます。それ以外の場合は、ここで説明したように分割とマージを実行できます。

Amazon Kinesis Data Streams では、リシャーディングがサポートされています。リシャーディングでは、ストリーム内のシャードの数を調整して、ストリームのデータフロー率の変化に適応させることができます。リシャーディングは高度なオペレーションと見なされます。Kinesis Data Streams を初めて使用する場合は、Kinesis Data Streams の他のあらゆる機能に詳しくなってから、このトピックをお読みください。

リシャーディングには、シャードの分割と結合という 2 種類のオペレーションがあります。シャードの分割では、1 つのシャードを 2 つシャードに分けます。シャードの結合では、2 つシャードを 1 つのシャードに組み合わせます。リシャーディングは、1 回のオペレーションでシャードに分割できる数と 1 回のオペレーションで結合できるシャードの数が 2 個以下に限られるという意味で、常にペアワイズです。リシャーディングオペレーションの対象となるシャードまたはシャードペアは、シャードと呼ばれます。リシャーディングオペレーションを実行した結果のシャードまたはシャードペアは、シャードと呼ばれます。

分割によりストリーム内のシャードの数が増え、したがってストリームのデータ容量は増えます。シャード単位で請求されるため、分割によりストリームのコストが増えます。同様に、結合によりストリーム内のシャードの数が減るため、ストリームのデータ容量 (コスト) は減ります。

リシャーディングは、通常、プロデューサー (入力) アプリケーションやコンシューマー (取得) アプリケーションとは別の管理アプリケーションによって実行されます。このような管理アプリケーションは、Amazon CloudWatch が提供するメトリクス、またはプロデューサーとコンシューマーから収集されたメトリクスに基づいて、ストリームの全体的なパフォーマンスを監視します。管理アプリケーションには、コンシューマーまたはプロデューサーよりも広範な IAM アクセス許可も必要になります。コンシューマーとプロデューサーは通常、リシャーディングに使用される API にアクセスする必要がないためです。Kinesis Data Streams の IAM アクセス許可の詳細については、「Amazon Kinesis Data Streams による IAM リソースに対するアクセスの制御」を参照してください。