シンプルなオートメーションワークフローを実行する - AWS Systems Manager

シンプルなオートメーションワークフローを実行する

以下の手順では、AWS Systems Manager コンソール、AWS Command Line Interface、(AWS CLI)、AWS Tools for Windows PowerShell を使用して、シンプルな Systems Manager オートメーションを実行する方法を説明します。このワークフローは、現在の AWS Identity and Access Management (IAM) ユーザーのコンテキストで実行します。これは、オートメーションドキュメントおよびこのドキュメントが呼び出すアクションのすべてを実行するアクセス許可がある限りにおいて、追加の IAM アクセス許可を設定する必要がないことを意味しています。IAM での管理者権限がある場合、このオートメーションを実行するアクセス許可をすでに保持しています。

注記

IAM サービスロール、またはより高度な委任管理者を使用するオートメーションを実行する方法については、「異なるセキュリティモデルを使用してオートメーションを実行する」を参照してください。

シンプルなオートメーションを実行する (コンソール)

次の手順では、Systems Manager コンソールを使用してシンプルなオートメーションを実行する方法を説明します。

シンプルなオートメーションを実行するには

  1. https://console.aws.amazon.com/systems-manager/ で AWS Systems Manager コンソールを開きます。

  2. ナビゲーションペインで、[オートメーション]、[オートメーションの実行] の順に選択します。

  3. [Automation document (自動化ドキュメント)] リストで、ドキュメントを選択します。[Document categories (ドキュメントカテゴリ)] ペインで 1 つ以上のオプションを選択して、目的に応じて SSM ドキュメントをフィルタリングします。自分が所有するドキュメントを表示するには、[Owned by me (自分が所有)] タブを選択します。自分のアカウントと共有されているドキュメントを表示するには、[Shared with me (共有ファイル)] タブを選択します。すべてのドキュメントを表示するには、[All documents (すべてのドキュメント)] タブを選択します。

    注記

    ドキュメント名を選択すると、ドキュメントに関する情報を表示できます。

  4. [Document details (ドキュメントの詳細)] セクションで、[Document version (ドキュメントのバージョン)] が実行するバージョンに設定されていることを確認します。システムには、次のバージョンのオプションが含まれています。

    • [Default version at runtime (ランタイムのデフォルトバージョン)]: 自動化ドキュメントが定期的に更新され、新しいデフォルトバージョンが割り当てられている場合は、このオプションを選択します。

    • [Latest version at runtime (ランタイムの最新バージョン)]: 自動化ドキュメントが定期的に更新され、直前に更新されたバージョンを実行する場合は、このオプションを選択します。

    • [Default (デフォルト)]: ドキュメントの最初のバージョンを実行するには、このオプションを選択します。これはデフォルト設定です。

  5. [Next] を選択します。

  6. [Execution Mode (実行モード)] セクションで、[Simple execution (シンプルな実行)] を選択します。

  7. [Input parameters (入力パラメータ)] セクションで、必要な入力を指定します。必要に応じて、[AutomationAssumeRole] リストから IAM サービスロールを選択できます。

  8. [Execute] を選択します。

オートメーションのステータスがコンソールに表示されます。自動化の実行に失敗した場合は、Systems Manager 自動化のトラブルシューティング を参照してください。

シンプルなオートメーションを実行する (コマンドライン)

次の手順では、AWS CLI (Linux または Windows) または AWS Tools for PowerShell を使用してシンプルなオートメーションを実行する方法を説明します。

シンプルなオートメーションを実行するには

  1. まだ AWS CLI または AWS Tools for PowerShell をインストールして設定していない場合は、インストールして設定します。

    詳細については、「AWS コマンドラインツールをインストールまたはアップグレードする」を参照してください。

  2. 以下のコマンドを実行して、シンプルなオートメーションを開始します。

    Linux
    aws ssm start-automation-execution \ --document-name DocumentName \ --parameters ParametersRequiredByDocument
    Windows
    aws ssm start-automation-execution ^ --document-name DocumentName ^ --parameters ParametersRequiredByDocument
    PowerShell
    Start-SSMAutomationExecution ` -DocumentName DocumentName ` -Parameter ParametersRequiredByDocument

    ドキュメント AWS-RestartEC2Instance を使用して指定した EC2 インスタンスを再起動する例を次に示します。

    Linux
    aws ssm start-automation-execution \ --document-name "AWS-RestartEC2Instance" \ --parameters "InstanceId=i-1234567890abcdef0"
    Windows
    aws ssm start-automation-execution ^ --document-name "AWS-RestartEC2Instance" ^ --parameters "InstanceId=i-1234567890abcdef0"
    PowerShell
    Start-SSMAutomationExecution ` -DocumentName AWS-RestartEC2Instance ` -Parameter @{"InstanceId"="i-1234567890abcdef0"}

    以下のような情報が返されます。

    Linux
    {
        "AutomationExecutionId": "4105a4fc-f944-11e6-9d32-0123456789ab"
    }
    Windows
    {
        "AutomationExecutionId": "4105a4fc-f944-11e6-9d32-0123456789ab"
    }
    PowerShell
    4105a4fc-f944-11e6-9d32-0123456789ab
  3. 次のコマンドを実行してオートメーションのステータスを取得します。

    Linux
    aws ssm describe-automation-executions \ --filter "Key=ExecutionId,Values=4105a4fc-f944-11e6-9d32-0123456789ab"
    Windows
    aws ssm describe-automation-executions ^ --filter "Key=ExecutionId,Values=4105a4fc-f944-11e6-9d32-0123456789ab"
    PowerShell
    Get-SSMAutomationExecutionList | ` Where {$_.AutomationExecutionId -eq "4105a4fc-f944-11e6-9d32-0123456789ab"}

    以下のような情報が返されます。

    Linux
    {
        "AutomationExecutionMetadataList": [
            {
                "AutomationExecutionStatus": "InProgress",
                "CurrentStepName": "stopInstances",
                "Outputs": {},
                "DocumentName": "AWS-RestartEC2Instance",
                "AutomationExecutionId": "4105a4fc-f944-11e6-9d32-0123456789ab",
                "DocumentVersion": "1",
                "ResolvedTargets": {
                    "ParameterValues": [],
                    "Truncated": false
                },
                "AutomationType": "Local",
                "Mode": "Auto",
                "ExecutionStartTime": 1564600648.159,
                "CurrentAction": "aws:changeInstanceState",
                "ExecutedBy": "arn:aws:sts::123456789012:assumed-role/Administrator/Admin",
                "LogFile": "",
                "Targets": []
            }
        ]
    }
    Windows
    {
        "AutomationExecutionMetadataList": [
            {
                "AutomationExecutionStatus": "InProgress",
                "CurrentStepName": "stopInstances",
                "Outputs": {},
                "DocumentName": "AWS-RestartEC2Instance",
                "AutomationExecutionId": "4105a4fc-f944-11e6-9d32-0123456789ab",
                "DocumentVersion": "1",
                "ResolvedTargets": {
                    "ParameterValues": [],
                    "Truncated": false
                },
                "AutomationType": "Local",
                "Mode": "Auto",
                "ExecutionStartTime": 1564600648.159,
                "CurrentAction": "aws:changeInstanceState",
                "ExecutedBy": "arn:aws:sts::123456789012:assumed-role/Administrator/Admin",
                "LogFile": "",
                "Targets": []
            }
        ]
    }
    PowerShell
    AutomationExecutionId       : 4105a4fc-f944-11e6-9d32-0123456789ab
    AutomationExecutionStatus   : InProgress
    AutomationType              : Local
    CurrentAction               : aws:changeInstanceState
    CurrentStepName             : startInstances
    DocumentName                : AWS-RestartEC2Instance
    DocumentVersion             : 1
    ExecutedBy                  : arn:aws:sts::123456789012:assumed-role/Administrator/Admin
    ExecutionEndTime            : 1/1/0001 12:00:00 AM
    ExecutionStartTime          : 7/31/2019 7:17:28 PM
    FailureMessage              : 
    LogFile                     : 
    MaxConcurrency              : 
    MaxErrors                   : 
    Mode                        : Auto
    Outputs                     : {}
    ParentAutomationExecutionId : 
    ResolvedTargets             : Amazon.SimpleSystemsManagement.Model.ResolvedTargets
    Target                      : 
    TargetMaps                  : {}
    TargetParameterName         : 
    Targets                     : {}