VPC CIDR のモニタリング状態を変更する
このセクションのステップに従って、VPC CIDR のモニタリング状態を変更します。IPAM で VPC を管理またはモニタリングせず、VPC に割り当てられた CIDR を使用できるようにする場合は、VPC CIDR をモニタリング対象から無視対象に変更できます。IPAM で VPC CIDR を管理またはモニタリングする場合は、VPC CIDR を無視対象からモニタリング対象に変更できます。
注記
パブリックスコープ内の VPC CIDR を無視することはできません。
CIDR を無視した場合でも、引き続き CIDR 内のアクティブ IP アドレスに対して課金されます。詳細については、「IPAM の料金」を参照してください。
CIDR を無視した場合でも、CIDR 内の IP アドレスの履歴を表示できます。詳細については、「IP アドレス履歴の表示」を参照してください。
VPC CIDR のモニタリング状態を、モニタリング対象または無視対象に変更できます。
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モニタリング対象: VPC CIDR は IPAM によって検出され、他の CIDR との重複および割り当てルールへの準拠についてモニタリングされています。
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無視: VPC CIDR はモニタリングの対象外として選択されています。無視された VPC CIDR は、他の CIDR との重複または割り当てルールへの準拠について評価されません。VPC CIDR が無視されるように選択されると、IPAM プールから VPC CIDR に割り当てられた空間はすべてプールに返され、VPC CIDR が自動インポートを介して再度インポートされることはありません (自動インポートの割り当てルールがプールで設定されている場合)。