Site-to-Site VPN 接続オプションの変更
Site-to-Site VPN 接続の接続オプションを変更できます。以下のオプションを変更できます。
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VPN トンネルを介して通信できる VPN 接続のローカル (カスタマーゲートウェイ) 側とリモート (AWS) 側の IPv4 CIDR 範囲。両方の範囲のデフォルトは
0.0.0.0/0
です。 -
VPN トンネルを介して通信できる VPN 接続のローカル (カスタマーゲートウェイ) 側とリモート (AWS) 側の IPv6 CIDR 範囲。両方の範囲のデフォルトは
::/0
です。
VPN 接続オプションを変更しても、AWS 側の VPN エンドポイント IP アドレスは変更されず、トンネルオプションも変更されません。VPN 接続が更新されている間、VPN 接続は一時的に利用できなくなります。
コンソールを使用して VPN 接続オプションを変更するには
Amazon VPC コンソール (https://console.aws.amazon.com/vpc/
) を開きます。 ナビゲーションペインで、[Site-to-Site VPN Connections (Site-to-Site VPN 接続)] を選択します。
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VPN 接続を選択し、[Actions (アクション)]、[Modify VPN Connection Options (VPN 接続オプションの変更)] の順に選択します。
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変更するオプションの新しい値を入力します。
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[保存] を選択します。
コマンドラインまたは API を使用して VPN 接続オプションを変更するには
modify-vpn-connection-options (AWS CLI)
ModifyVpnConnectionOptions (Amazon EC2 Query API)