View a markdown version of this page

OPS06-BP01 変更の失敗に備える - AWS Well-Architected Framework

OPS06-BP01 変更の失敗に備える

変更が望ましい結果をもたらさない場合に、既知の良好な状態に戻すか、本番環境で修正を行うことを計画します。この準備を行うことで、迅速な対応によって復旧時間を短縮できます。

一般的なアンチパターン:

  • あなたがデプロイを実行したところ、アプリケーションが不安定になりましたが、システムにはアクティブなユーザーがいるように見えます。あなたは、変更をロールバックしてアクティブなユーザーに影響を与えるか、またはユーザーが影響を受ける可能性があることを考慮して変更をロールバックするのを待つかを判断しなければなりません。

  • ルーティンを変更すると、新しい環境はアクセスできますが、サブネットの 1 つにアクセスできなくなります。あなたは、すべてをロールバックするか、アクセスできないサブネットを修正するかを判断しなければなりません。その判断がなされるまでの間、サブネットはアクセスできないままとなります。

このベストプラクティスを活用するメリット: 計画を事前に立てることで、失敗からの平均復旧時間 (MTTR) を短縮し、エンドユーザーへの影響を抑えることができます。

このベストプラクティスを活用しない場合のリスクレベル:

実装のガイダンス

  • 変更の失敗に備える: 変更が望ましい結果をもたらさない場合に、既知の良好な状態に戻す (変更をロールバックする) か、本番環境で修正を行う (変更をロールフォワードする) ことを計画します。失敗した変更をロールバックできないことがわかった場合は、変更をコミットする前にデューデリジェンスを適用します。