AWS Managed Services - AWS セキュリティインシデント対応ガイド

AWS Managed Services

AWS Managed Services (AMS) は、AWS インフラストラクチャの継続的な管理を提供するため、お客様はアプリケーションに集中できます。AMS は、ベストプラクティスを実装してインフラストラクチャを管理するため、運用のオーバーヘッドとリスクを削減できます。AMS は、変更リクエスト、モニタリング、パッチ管理、セキュリティ、バックアップサービスなどの一般的なアクティビティを自動化します。また、ライフサイクル全体にわたるサービスを提供して、インフラストラクチャをプロビジョニング、実行、サポートします。

AMS は、インフラストラクチャオペレーターとして、一連のセキュリティ検出コントロールをデプロイする責任を負い、Follow-the-Sun (フォローザサン) モデルを使用して 24 時間 365 日のアラート対応を提供します。アラートがトリガーされると、AMS は標準の自動および手動ランブックのセットに従い、一貫した対応を確実に行います。これらのランブックは、オンボーディング中に AMS のお客様と共有されるため、お客様は AMS と連携して対応を開発できます。実際のインシデントが発生する前に、お客様との共同のセキュリティ対応シミュレーションを実施し、運用力を高めることを AMS は推奨しています。