Amazon Kinesis
Amazon Kinesis を使用すると、ストリーミングデータをリアルタイムで簡単に収集、処理、分析し、インサイトを適時に取得して新しい情報に迅速に対応できます。Amazon Kinesis は、アプリケーションの要件に最適なツールを柔軟に選択できるだけでなく、あらゆる規模のストリーミングデータをコスト効率よく処理するための主要機能を提供します。Amazon Kinesis を使用すると、機械学習、分析、その他の用途に使用する動画、音声、アプリケーションログ、ウェブサイトのクリックストリーム、IoT テレメトリデータなどのデータをリアルタイムで取り込むことができます。Amazon Kinesis では、データを受信してすぐに処理および分析できます。さらに、すべてのデータの収集が終わるまで待たずに処理を開始して直ちに応答できます。
Amazon Kinesis Data Streams は、数十万のソースから 1 秒あたり数ギガバイトのデータを継続的にキャプチャできる、スケーラブルで耐久性に優れたリアルタイムのデータストリーミングサービスです。料金の詳細については、「Amazon Kinesis Data Streams の料金
Amazon Kinesis Data Firehose は、データストリームを AWS データストアにキャプチャ、変換、ロードし、既存のビジネスインテリジェンスツールを使ってほぼリアルタイムで分析する最も簡単な方法です。料金の詳細については、「Amazon Kinesis Data Firehose の料金
Amazon Kinesis Data Analytics は、新しいプログラミング言語や処理フレームワークを習得することなく、SQL や Apache Flink でデータストリームをリアルタイムで処理する最も簡単な方法です。料金の詳細については、「Amazon Kinesis Data Analytics の料金
Amazon Kinesis Video Streams
Amazon Kinesis Video Streams
Kinesis Video Streams は、カメラ対応の IoT デバイス用のメディアストリーミングアプリケーションの構築に最適です。また、さまざまなユースケースで広く利用されつつある、リアルタイムのコンピュータビジョン対応の機械学習アプリケーションの構築にも最適です。
Amazon Kinesis Video Streams の料金
動画ストリームに取り込み、保存、消費したデータ量に対してのみ料金が発生します。
WebRTC の料金
WebRTC 機能を使用する場合は、特定の月のアクティブなシグナリングチャネルの数、送受信されたシグナリングメッセージの数、およびメディアのリレーに使用された TURN ストリーミング時間 (分) に対して料金が発生します。月のいずれかの時点でデバイスまたはアプリケーションがシグナリングチャネルに接続すると、そのシグナリングチャネルはその 1 か月間アクティブと見なされます。TURN ストリーミング時間 (分) は分単位の増分で計測されます。
注記
インターネット経由でビデオストリームから AWS 外の送信先にデータを送信すると、AWS の標準のデータ転送料金がかかります。
詳細については、「Amazon Kinesis Video Streams の料金
